2024年01月22日
徘徊歳時記 ’24-04 蝋梅or素心蝋梅
2024.01.22
徘徊歳時記 ’24-04
蝋梅or素心蝋梅
大寒だと云うのに暖かい日が続いています、明日からは寒い冬に戻る様子です。 ここ数ヶ月のことでしょうか、土日は出来るだけ出掛けないで、写真の整理をするようにしています。
18(木)は新宿御苑、19(金)哲学堂を徘徊していました、今日はここで勉強したことを書かせて頂きます。 前回のBlob(1/17付)で蝋梅(ロウバイ)の事を書きましたが、この続きを少し。
新宿御苑でも、哲学堂でも蝋梅を撮りました、解り易いのは新宿御苑の撮影です。
一枚目の写真が蝋梅で、二枚目の写真が素心蝋梅(ソシンロウバイ)ですが、よく見ると花弁の形が少し異なることが理解出来ると思います。 一枚目の蝋梅は正しくは和蝋梅になるのかと思います。
蝋梅と云われる花は、鎌倉を撮影していた20代の頃から知っていました、3年ほど前に素心蝋梅があることを知り、外で見かける大半は素心蝋梅で在る事も併せて知りました。
そして18(木)の新宿御苑です、やっとの事で蝋梅(和蝋梅)と素心蝋梅の違いが判るように成りました。 ここで次の疑問が発生しました、満月蝋梅と呼ばれる品種もあるとのこと、悩みはまだまだ続くのでしょうか。
2024年01月17日
徘徊歳時記 ’24-03 椿と蝋梅
2024.01.17
徘徊歳時記 ’24-03
椿と蝋梅
今日は17日、どんど焼き(左義長)も終わって、すべての日本人が正月から解放されたのでは無いでしょうか。 今年に入ってから、徘徊は8回出ています、Blogもこれで4回目です、私的には大分前に正月は終わっています。
井の頭公園と善福寺公園は無論ですが、小石川後楽園、六義園、芝離宮などにも出向いています、そうそう新宿御苑の温室は年末に行ったきりで、今年は未だ入って居りません。
添付写真の一枚目は椿です、13日に光が丘の椿園で撮りました。 ネームプレートには絞乙女と書かれていました。 光が丘の椿園には30品種ほどの椿が植えられていますが、この日咲いていたのは5品種でした。
二枚目の写真は蝋梅です、詳しくはソシン蝋梅だと思うのですが? 昨日、善福寺公園の上池の辺りで撮影したものです。 蝋梅は年が明ける前から咲き始めますので、年が明けてからの花、椿や梅などの撮影の目安になります。
2024年01月11日
徘徊歳時記 ’24-02 春近し
2024.01.11
徘徊歳時記 ’24-02
春近し
今日は11日の鏡開きです、正月も今日迄でしょうか。
正月休みなど無い職種の方々、三ヶ日だけが休みの方、七草までが正月だと仰る方など様々ですが、正月休みが長い職種でも今日迄ではないでしょうか。
私的には年が変わってから、既に4回も徘徊に出ています、正月休みなど無く撮影に出ていた訳ではなく正月の撮影をしていたのですが、それも昨日の徘徊で終了です。 最近は正月行事の撮影ではなく、正月のケシキやら正月ラシサの撮影に励んでいます。
一枚目の写真は、9日に井の頭公園の池のほとりで撮影した水仙です。 昨年の暮からボツボツ咲き始めていましたが、年が明ける前は如何も撮影する気になれません、日本水仙では特にそのように感じます。
二枚目の写真はピンクの梅です、10日に小石川後楽園で撮ったものです。 ネームプレートには八重寒梅と書かれていました、昨年の暮に光が丘の梅園に出向いた時は未だ開いてはいなかったのですが。 梅の花を見ると正月だなと感じます、ピンクの一重の花弁だと特にそのように感じます。
2024年01月06日
徘徊歳時記 ’24-01 お供え餅
2024.01.06
徘徊歳時記 ’24-01
お供え餅
今日は1月6日、明日は七草です。 浅草の待乳山で大根祭があるのですが如何するか思案中です、コロナが流行してからは、とにかく地方の祭には出向いておりません。
今年の徘徊は2日からでした、この日は近所の神社でした、初詣では無く正月風景の撮影の為でした。 次に出向いたのは5日で荻窪の大田黒公園でした、こちらも正月に関する撮影です。 双方とも、面白いのが撮れましたのでアップします。
一枚目の写真は2日に行った神社です、神社は本殿の周りに摂社や末社など小さな社が沢山在ります。 添付の写真はその末社の内の一社でが、正月なのに黄色いイチョウの葉が見られます、年が明けてもイチョウの黄色い葉、ちょっと面白くは無いですか。
二枚目は5日に撮影したものです、海老が載った豪華な御供えですが、これ餅では無く、またエビでも在りません、金蘭などの和の布で作った餅と海老です。
2024年01月01日
謹賀新年
2024.01.01
謹賀新年
明けましておめでとうございます
このように書き出しましたが、私の歳になると、正月だからおめでたい、と云ったこともありません。 兄弟が集まる訳でも無いですし、何か仕る事がある訳でもありません、繁華街は混雑しているので家で写真DATEの整理をするだとか、ブログを書くだとかの作業の方が良さそうに感じている状況です。
今年最初にご覧頂く写真は年賀状です、賀状下部の住所・氏名のところはカットしました。 例年の如く祇園祭ですが今年は後祭の神輿です、祇園祭の本来は山鉾曳廻では無く、神輿が氏子地域を廻る渡御です。
二枚目の写真は門松の部分です、JR吉祥寺駅の花火に広場の入口の門松です、昨年の暮れ29日に撮影したものです。
2023年12月30日
徘徊歳時記 ’23-60 大晦日イブ
2023.12.30
徘徊歳時記 ’23-60
大晦日イブ
暮れも大分押し迫って来ました、今日は30日、明日は大晦日です。 今日は大晦日イブです、こんな言い方をするようなお若い人が出て来る時代に成るのでしょうか、成って欲しくは無いのですが。
PCを新しくしたので色々とごたついています、昨日の午後と今日の午前中は画像処理でスッタモンダを繰り返していました。 新しいPCに内蔵されていたソフトは諦めて、古い機種で使用していた画像処理ソフトを、新PCにインストールする破目に成ってしまいました。
こんな状況ですが徘徊はソコソコに出かけています、写真撮影はもちろんですが、運動の為と謂う見方もあります。
最初にご覧頂くのは、26(火)に新宿御苑で撮影した水仙です、花弁が白一色で先が尖り気味です。 この白い水仙ですがネームプレートにはペーパーホワイトと在りました、日本水仙も撮りましたが敢えて此方をアップしました。
二枚目にご覧頂くのは、28(木)に同じく新宿御苑で撮りました、此方はフィールドではなく温室内での撮影です。 この紅とオレンジの中間色の花ですが、ネームプレートに依れば姫芙蓉だそうです、私にはどうしても芙蓉の類には見えません。
三枚目の写真は、29(金)に井の頭公園で撮りました、菰巻や雪吊りなどを済ませた園内で、根の周りを保護している藁の上に散った紅葉です、この時期でも紅葉が残っている以上な年の瀬です。
2023年12月25日
徘徊歳時記 ’23-59 メリー・クリスマス
2023.12.25
徘徊歳時記 ’23-59
メリー・クリスマス
今日はクリスマスです、と言うことはアーケードや地下街は正月のデコレーションに替わって、正月用品の大バーゲンに入ります。 でも昨日、吉祥寺のアトレに寄ったのですが、正月バーゲンは既に始まっている様子でした。
昨日のクリスマス・イブはPCの事でヨドバシに出向いたのですが、21日、22日、23日は連チャンで徘徊に出ていました。 年末・年始に関わる写真が撮れましたので掲載いたします。
最初にご覧頂く写真は21日に吉祥寺の駅ビルで撮影しました、アトレの花火の広場に飾られていたクリスマスのデコレーションです、ここは毎年飾り付けが行われています。 画面の下方に、高校生らしいアベックさんが写り込んでいます、此方を向いているカットも取れていたのですが、流石にそれは迷惑が掛かると思い、背を向けているこのカットを掲載しました。
二枚目に掲載したのは椿です、年が明ける前のこの時期でも咲いている品種が在る事を知りました。 22日に練馬区の光が丘団地で撮りました、光が丘団地内には種々のテーマの公園が作られています、ここは椿園と呼ばれている所で30種ほどの椿の株が植えられています。 この株には「立寒椿」と書かれたネームプレートがかけられていました。
三枚目に掲載した写真は23日に撮りました、正月明けの七草をテーマにしたイベントですが、浅草の川の向こう側、向島百花園で撮影したカットです。 向島百花園は毎年、七草の籠を皇室に献上しているとの事で、その七草籠が写真右下の小さい方です。 大きい方は、集まった皆様に手伝って貰って制作された籠です、此方はまさにイベントです。
2023年12月20日
徘徊歳時記 ’23-58 花はお休み
2023.12.20
徘徊歳時記 ’23-58
花はお休み
今日は20日、年の瀬も迫って来ました、と言うよりは間も無くクリスマス、この方がシックリ来そうに感じます。 徘徊は16日と18日、そこそこに出掛けています、16日は善福寺公園に、18日は浅草をブラブラと、無理の無いように歩いています。
紅葉と黄葉はソロソロお終いでしょうか、花は山茶花が盛りです、蝋梅はそろそろだと思うのですが。 年が替われば水仙、椿、それと梅でしょうか、楽しみです。
ご覧頂く写真の一枚目は、16日に善福寺公園の近所の住宅街で見付けた、クリスマスのデコレーションです。 此のお宅は一年を通して、季節の花の造花を飾っています、このようなお宅が増えると、徘徊の楽しみが増してきます。
二枚目の写真は18日に行った浅草の羽子板市の1コマです、大リーガーのダルビッシュ投手が、サザエさんや歌舞伎役者と並んでいます。 ドジャースに移籍した大谷選手の羽子板が撮れるかなと思い出向いたのですが、大谷選手は見付かりません。 ドジャースのユニホームを着た大谷選手の羽子板は間に合わない、そんなことは誰もが判っているところです。 しかし赤いユニホームを着た大谷選手が「6年間お世話になりました」、こんな羽子板が有っても良かったのではないでしょうか。 これなら紙一枚の追加で間に合うのでは、このように思ったのは私一人では無いかと思っています。
2023年12月15日
徘徊歳時記 ’23-57 流れに落葉
2023.12.15
徘徊歳時記 ’23-57
流れに落葉
ここ1週間は思うように徘徊に出られていません、今日も朝からポツポツと落ちて来ている状態でした。 徘徊に出るには出たのですが、いざカメラをセットしてPOWERをONにすると電源が入りません、バッテリがダウンしていたのです、寄ってこの日は1シャッタも切っておりません。 あとはPCを新しくしたいとヨドバシカメラに出向いたりと、徘徊にたどり着けない理由は多々在ります。
徘徊ができたのは、13(水)と14(木)の2回だけです。
添付写真の一枚目は、13日に出掛けた小石川後楽園で撮りました。 小さな流れの小さな滝に、落ち葉が引っかかっているところです。 後楽園の楓紅葉そろそろ終わりかな、と言った状態です。
二枚目の写真は14日に、向島百花園で撮影した雪吊りです、バックはスカイツリーですが、如何でしょうか。
2023年12月09日
徘徊歳時記 ’23-56 水面
2023.12.09
徘徊歳時記 ’23-56
水面
冬に成ったと思っていたら、秋に逆戻りしている、春先の三寒四温の逆バージョン状態です、これでは身体が着いて行けません。 それでも徘徊には頑張って出掛けています。
4日(月)は国立駅前の殿ヶ谷戸庭園、5日は休みを頂いて、6日(水)は旧古川庭園から六義園、7日(木)は荻窪に在る大田黒公園と角川庭園、そして昨日の8日は新宿御苑を巡りました。 5日間で6箇所です、チョット頑張り過ぎでしょうか。
ご覧頂く一枚目の写真は、6日に六義園の池で撮影した、水面に映ったイチョウの紅葉と楓の紅葉のミックスです。 シャッタを切った時は色が綺麗、タダ此れだけだったのですが、PCの画面を覗いたら別のものが見えて来ました、貴方の眼には何が映りましたか、頭にはナニが過ぎりましたでしょうか。
二枚目は7日に、大田黒公園内の小川で撮影した落ち葉です。 石の上に付着している苔の緑と、水面に浮いている楓の紅の対比が面白くて撮りました。
三枚目は8日に、新宿御苑で撮影した桜です。 ネームプレートにはヒマラヤ桜と在りました、冬咲の桜なのか、狂い咲きの花なのか、私には判りかねます。