2023年07月11日

祇園祭 ’23–03 神話語り

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2023.07.11

祇園祭 ’23–03
神話語り

 昨日は7月10日、私的には昨日からが祇園祭の本番です。 では昨日はどんな行事が有ったかと云えば、まず四条通で鉾建てが始まります早い鉾町ですと朝の8時くらいからです、10時からは神事用水の清祓い、10時半からは長刀鉾町の鉾払い、この辺りまではコロナ前までに何度となく撮影しきたテーマです。 そして11時からは高橋町御斎竹社参と続きます、午後になりますと神話語りが行われるのですが、この2件は過去に撮影した事が有りません、要するに40年以上も祇園祭を撮影していて今回が初めてなのです。 夕方からはお迎え提灯、神輿洗いが行われますが、此方も嫌というほど撮影して来た行事です。

 添付写真の一枚目は神話語りの一コマです、神話のタイトルは因幡の白ウサギでした、八坂神社の舞殿で行われます。
 二枚目の写真は着物の紋様です、四条大橋の上を御輿が渡御しているシーンの様に見受けます。 高橋町の社参を撮影して、四条通に出て休憩を取ろうと、西楼門に差し掛かった時にお見掛け致しました。 後でわかった事ですが、神話語りをお聴きにいらした方でした。

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2023年07月08日

徘徊歳時記 ’23-31 八重の桔梗

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2023.07.08

徘徊歳時記 ’23-31
八重の桔梗

 京都2日目、今日は祇園祭の撮影が無い日です、ここ数年の事ですがこのような日は寺や神社を徘徊して花を撮影しています。 と云う事で今日のタイトルは徘徊歳時記になりました。

 9時過ぎにホテルを出て市バスに乗って行った先は、京都五山の内の一山、東山の東福寺です。 バス停は東福寺ですが、通り名で云うと東大路の九条ですが、ここは東福寺の北西のハズレです、撮影場所までは10分近く歩きます。 最初の撮影地は塔頭の天得院です、ここは桔梗で有名な寺院です。 2軒目は天得院のすぐ近所で、木槿と柏葉紫陽花を撮影します。 3軒目は山門の前の池に咲く蓮の花の撮影です。

 最初の写真は天徳院で撮影した八重の桔梗です、八重の桔梗の撮影はこれが初めてですが。 八重の桔梗が撮影出来るのならば、入園料の500円は安いかも知れません。
 二枚目の写真は天得院の隣で撮影した柏葉紫陽花です、バックの塀を見た感じでは塔頭の様ですが、建物は寺院の感じには見えません、ちょっと迷ってしまいます。

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2023年07月07日

祇園祭 ’23–02 笹の葉サラサラ

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2023.07.07

祇園祭 ’23–02
笹の葉サラサラ

 本日、15時半くらいに京都駅に着きました、ホテルにチェックインしたのが16時過ぎくらい、大まかに荷物の整理をして早々に調査に出かけます。 八坂神社に行って祇園守(木槿)の咲き具合をチェックしたり、祇園祭関連のパンフレット等をチェックしたり、そのうち雨が降って来たので、仕方無くホテルに戻ってこのブログを書いています。 今日は七夕なのですが、残念な事に雨が強くなってしまいました、昨日のTVで6日の雨が車洗いの雨で、7日の雨はナンダカンダと言っていました。

 京都には今日着いたばかりですので、祇園祭関連の写真はワンカットも撮れていません、京の所は東京の写真でご勘弁願います。

 一枚目の写真は玉紫陽花です、7/3に六義園で撮影しました。 20代に鎌倉を撮影していた頃より、名前は知っていましたが撮影するのは初めてかと記憶しています、確か「玉」では無かったような記憶もあります、球だったのかそれとも珠だったのか?
 二枚目は木槿ですが祇園守では有りません、花笠だろうと思います。 祇園守は白の半八重のハズで、八坂神社に咲いている物が本歌なのですが、資料に寄っては紅い祇園守などと書かれている事もあるようです。

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2023年07月01日

祇園祭 ’23–初 蒸し暑い

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2023.07.01

祇園祭 ’23–初
蒸し暑い

 今日は七月一日です、祇園祭の長刀鉾町お千度が午前中に行われた筈です、実質的に祇園祭は今日から始まります。 実質的にと言ったのは京都の一般の市民及び観光客の目にも、祭が始まった事が感じられるのが今日で、祇園祭関係者の間ではトックに始まっていました。 長刀鉾稚児の報道発表やお田植え祭が有り、6/14夕刻の舞楽奉納と15日の例祭と来て、そして今日は七月一日です。
 私は今もまだ東京です、蒸し暑い日が続いていますが、鉾建前に梅雨が開けてしまうのでしょうか。 10日の鉾建・神輿洗には間に合うように出発する積もりですが、今年はコロナ以前の状態で開催されるとの事ですので、先ずはヤレヤレです、例年通りの開催ならば去年、一昨年当たりに比べれば、少しは楽が出来るかと思っています。

 添付の写真は、一昨日に新宿御苑の外苑で撮影したものです、紅いのは皆さんご存知の水引です。 黄色の花はネットで検索したところ金水引だと判りました、名前だけは知っていましたが撮影したのは初めてです。
 長刀鉾お千度の写真を載せようとも思ったのですが、ここ5年以上撮影していませんコロナの為だとも言いたく有りません、ご興味のある方はバックナンバーを開いて下さい。

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2023年06月27日

PENT & SONYその3 使用感

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2023.06.27

PENT & SONYその3
使用感

 5/26付のブログで次世代のカメラとして、SONYのα6600Mを入手したと書きました、昨日までの1ヶ月間にα6600Mを持って10回いや15回ほど徘徊に出ています。
 この1ヶ月間、10回以上使って見た使用感を書かせていただきます、今まで10年ほど使い続けて来たPENTAXのKシリーズとの比較に成ってしまう事は否めません。

・まず1番に感じた事は、ボディのその軽さです。 やはり1眼レフとミラーレスの違いでしょうか、ボディの大きさに関しては気になりません。
・ファインダの荒さ(粒状性)に関しては、1眼レフのKシリーズと比較しても気になりません。 オリンパス•ペンのマイクロフォーサーズをサブとして持っていますが、これと比較すると格段によく成っています。
・ピントに関してですが、α6600の方が格段に良いかと感じます。 Kですと3or5カットのシャッタを切ると、1カットピントがきている状態です、αでは前ピン・後ピンになることがありません。 1眼とミラーレスによる違いなのか、設計年代による違いなのか、私には判断しかねます。
・撮影中に各種の設定値が動いてしまう件に関しては、撮影中に無意識にジョグダイアルを触ってしまう為なのでしょうが、これはKもαも似たり寄ったりのように感じます。 これに関する対策は両社ともに必要かと考えます。

 批判はこのくらいにしておきます、このブログの6/6以降に掲載した写真は全てαにより撮影したものです、それ以前のものはKにより撮影したものです、比較して見てください。 本日は小石川後楽園、井の頭公園でα6600Mを使用して撮影した写真をご覧頂きます。

 一枚目の写真は桔梗です、昨日小石川後楽園で撮影しました。
 二枚目は藪茗荷です、本日井の頭公園で撮影したものです。

 この二枚の写真を見ていると、梅雨が明ける前に夏を飛び越して秋が来てしまった、こんな印象ですがこのように思うのは私だけでしょうか。

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2023年06月24日

徘徊歳時記 ’23-30 紫陽花and

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2023.06.24

徘徊歳時記 ’23-30
紫陽花and

 ここ数週間ほどは紫陽花ばかり撮っているような気がします、確かのこの季節は紫陽花が中心に成らざるを得ないのですが。 紫陽花でも色々と遊べますし、紫陽花以外でも花を見つける事は出来ます、ジャジャ降りはパスですが、ポツンや降りそうくらいだったら徘徊に出ています。 今年に入ってからはジジ•ババパス(シルバーパス)を入手したので、徘徊のエリアが広くなりました、今後はもっと広がりそうです。

 添付写真の一枚目は6/20に、六義園で撮影した紫陽花なのですが、どう見ても梅雨の季節には見えません、たまにはこのような紫陽花も? 見た感じは額紫陽花なのですが、よく見ると花弁が八重なのが判ります。
 二枚目の写真は6/23に、善福寺川緑道脇の団地の中で撮影した紫陽花です。 この日は明け方近くまで雨が落ちていたかと、これならば梅雨時の花に見えるかと思うのですが如何でしょうか。
 三枚目は二枚目と同様、昨日の撮影です、荻窪駅南口の商店街で見つけました、本当の意味での徘徊です。 底紅の槿ですが、花弁全体に薄いピンクが乗っているように見えます、此の位の開き具合ですと宗旦になるのでしょうか。 槿の花を見ると、祇園祭の時期が来たのだと感じます、そろそろ準備を始めなければ。

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2023年06月19日

徘徊歳時記 ’23-29 紫陽花•あじさひ•七変化

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2023.06.19

徘徊歳時記 ’23-29
紫陽花•あじさひ•七変化

 6月19日の月曜日、梅雨の晴れ間の良い天気の平日ですが、何故かこのブログを書いています。 金•土•日と3日連続で出ていたので、流石に疲れて今日は休養日です。
 16金は新宿御苑、17土は善福寺公園、そして昨日18日の日曜日は白山神社でした、この季節ですので3日連続で紫陽花の撮影です。 白山神社は昨日まで「文京•紫陽花祭」でした、紫陽花神輿が出るとのことでしたので、人出の多い日曜日にもかかわらず出向いたのですが。 成果?をご覧ください。

 最初の紫陽花は、16金に新宿御苑で撮影したものです。 何の変哲も無い額紫陽花の花で、バックの浅い緑は楓です。
バックの浅い緑は楓です。
 二枚目のあじさひは、17土に善福寺公園でSFレンズを使用して撮影しました。 一枚目の新宿と同様に額紫陽花ですが、よく見ると少し異なりますこちらは八重の額紫陽花です。
 三枚目の七変化は、昨日撮影した白山神社の紫陽花御輿です。 祇園祭は別として、祭の撮影、御輿の撮影は5年ぶりくらいになるかと思います、コロナが流行する前からだと記憶しています。

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2023年06月15日

徘徊歳時記 ’23-28 雨の徘徊

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2023.06.15

徘徊歳時記 ’23-28
雨の徘徊

 今日は雨のような曇りのような、典型的な梅雨の空模様です。 昨日はと云えば、朝は降っていたのですが10時くらいには落ちている、ポツ〜リ•ポツ〜リ、こんな状態に成っていました、3日ほど徘徊をサボっていたので雨の中を徘徊に出ました。
 ボケ老人でしたら雨でも強風でも御構い無しに出掛ける、これが本来の徘徊なのでしょうが、私のボケはまだそこまでは進行していません。 人の名前はなかなか思い出せませんし、暗算を始めるとパニクルのも事実です、これが70歳なのでしょうか。
 昨日の徘徊は文京区の白山神社で、目的は紫陽花の撮影です、雨の日に目的を持って出掛けたのならば徘徊には当たらないかもしれません。 先日、地下鉄で1駅先の六義園に行く時に、白山神社の「文京あじさいまつり」のポスタを見掛けたのが、そもそもの始まりです。

 今回ご覧頂く写真は、二枚とも白山神社で撮影した紫陽花です。
 一枚目は額紫陽花系の花だと思います、中心は薄い赤紫なのですが花弁の縁が白く成っています、ちょっと珍しいかも知れません。 濡れた葉っぱの上に落ちたブルーも面白いかも、雨の日に出向いた会がありました。
 二枚目はバルーン型の紫陽花ですが、花弁が二重(八重)です。 花の左側はブルーに薄い紫が入った色目ですが、右に行くに連れて赤が強く成って来ます。 一つの花の中で此の様に色目が移って行く、この辺りが七変化と呼ばれている由縁でしょうか。

 植物園ですと花の側にネームプレートが立てられているのですが、ここは神社なのでそれが在りません。 私のような不勉強なカメラマンとしては、花の名前が判るようにしていただけると、より一層撮影意欲が湧いて来ます。

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2023年06月11日

徘徊歳時記 ’23-27 紫陽花U

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2023.06.11

徘徊歳時記 ’23-27
紫陽花U

 6月11日、今日は朝から雨です。 関東地区も数日前に梅雨入りしたようですが、昨日まではリハーサルと云うような感じでした。 でも、今朝の降りかたを見ていると梅雨も本番本番に入ったのかな、このように思わせるほどの強い降りでした。
 梅雨と云えばやはり紫陽花でしょうか、7日、8日、10日と徘徊に出ていました、流石に雨が落ちて来ている時は控えていましたが、何時降り出すか判らないような日も在りました。 6日のBlogでもSFレンズによる花菖蒲をご覧いただきました、この度はSFに寄る紫陽花です。

 一枚目の写真は、8日に駒込の六義園で撮影した紫陽花です。 ネームプレートには「黒軸」と在りました、種別としては額紫陽花の仲間だそうです、花が着いている枝を観てください黒いのがわかると思います、この辺りが黒軸に由来でしょうか。
 二枚目の写真は、10日の善福寺川緑地を徘徊の折に撮影した紫陽花です。 普通レンズで撮影した後、SFに交換しての撮影ですが、撮影中にカマキリが留まっているのを見付けた次第です。

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2023年06月06日

徘徊歳時記 ’23-26 梅雨入り直前

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2023.06.06

徘徊歳時記 ’23-26
梅雨入り直前

 六月に入って、関東地区の梅雨入りも秒読みの状況とか。 昨日と今日は梅雨に入る直前の徘徊に出ていました、新たに購入したSONYのカメラのテストを兼ねての事です。 昨日は善福寺川緑地から角川庭園そして大田黒公園と、荻窪界隈の散策です。 今日は小石川後楽園です、この時期の後楽園は花菖蒲なのでしょうが、別の花を御覧頂きます。

 最初にご覧頂くのは捩花(ネジバナ)です、昨日に角川庭園で撮影したものですが、今まで私が見て来た捩花とは少し様子が異なります。 花が軸の周りに捩れて着いているところから捩花なのですが、写真の花は少し捩れ方が少ない様子です、この軸の長さですと今まで見て来たものは2〜3ターンくらいしています。 周りに咲いていた花は通常のねじれ方でした。
 二枚目の写真はドクダミです、今日の徘徊で撮影したものです。 小石川後楽園には花菖蒲が撮影したくて出向いたので、当然の事ですが花菖蒲も一通り撮影してその後の事です。 休憩している時にそうだSF(ソフトフォーカス)でもと、レンズを交換して花菖蒲に再度トライをして、撮影後のトイレに寄った帰りに見付けたのがこの毒ダミです。

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