2022年07月09日

徘徊歳時記 ’22-37 東福寺

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2022.07.09

徘徊歳時記 ’22-37
東福寺

 昨日の夕方、京都に入りました、宿はここ20年近く四条大宮のビジネスホテルです、予約は昨年の帰る時に取っておきました。 京都に入ったのにタイトルの徘徊歳時記はオカシク無いか、こんなご指摘も頂きそうですが本日9日は行事が何も無い、祇園祭の特異日です。 そんな事もあって午前中は東福寺へ、午後は祭り関係者とお眼に掛かる事3件と忙しく過ごしました。
 1件は鉾の関係者、1件は神輿の関係者、そしてもう1件は故人に成ってしまった神輿の関係者です、6月にお亡くなりになられたので、お線香をあげてきました。 お世話になっている方がドンドン少なくなって来ます、そうそう亡くなったと言えばいい話もあります、八坂神社の宮司がお若い方に代替わりされたそうです、あの嫌な森寿雄はイナクナッタそうです。

 東福寺で撮影した花をご覧頂きます。
 まずは蓮です、山門の南側の池で取りました。 満開を過ぎたのかと思いながら撮影していたのですが、あとで人に伺うとあれでは未だ少し早いと仰っていました。
 二枚目は槿です、天得院の西側の個人のお住まいのようなお宅の、壁の外に咲いていました、7日にご覧頂いたムクゲとはちょっと違うように感じるのですが、如何でしょうか。

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2022年07月07日

祇園祭 ’22–04 綾傘鉾稚児社参

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2020.07.07

祇園祭 ’22–04
綾傘鉾稚児社参

 七月七日は七夕です、世間ではそれが正解なのでしょうが、祇園祭の関係者の中では少し変わって来るかと思います。 そうです今日は綾傘鉾町の稚児社参の日です、八坂神社の本殿の周りを三回巡る、お千度が行われたはずです。 ハズですと書きましたのは、コロナが急拡大を始めたので如何したか不明な事も有りますが、そうです未だ東京に居るので現場を見ていないからです。

 参議院選の期日前投票やら、コロナワクチンの4回目接種やら何やらと、何かとゴタゴタとしています、当然の事ながら徘徊にも出られていません。 宅配便の荷物に関しては、昨日のうちに何とか送る事が出来ました、あとは持って行く荷物だけです、こちらも何とか目処が着きました。 リコーイメージングの欠陥カメラ、PENTAX645Dは防水、耐衝撃の専用バッグで送りました、あの欠陥カメラにそこまでする必要が有るのか疑問です。

 2012年に撮影した綾傘鉾町の稚児社参の写真を添付します。 長刀鉾の稚児と比べると、綾傘鉾の稚児は大分可愛い様に感じるのですがいかがでしょうか。
 二枚目の写真は槿です、これは徘徊での撮影では有りません、彼方此方と飛び歩いている最中の1shotです。 ムクゲの花が咲くと祇園祭の月で有る事を強く感じます。

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2022年07月05日

祇園祭 ’22–03 稚児舞披露

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2022.07.05

祇園祭 ’22–03
稚児舞披露

 今日7月15日は稚児舞披露です、1日の長刀鉾町のお千度が終わるとクジ取式だったり、前祭の町内の吉符入りだったりと、様々な行事が続きます。 しかしクジ取式にしても吉符入りにしても、撮影許可を取るのは大変かもしれません、私がこれらの撮影に力を注ぎ込んでいた20年前は、それほど面倒なことも無かったのですが。 フィルムのカメラからデジカメに変わって、スマホでも撮影できる様に成ると、何かとウルサイ事を仰る方が出て来ます。 20年前に起きた私と八坂神社との揉め事も、其の要因に一つかも知れません。

 以前に撮影した稚児舞披露の写真を添付いたしますので、御高批願います。 報道の方々は町家の窓の直ぐ下から撮影している様子ですが、私的には四条通りの反対側(南側)の歩道から撮影する方が、全体の雰囲気まで摂り込めるのではないかと感じています。

 未だ東京に居ります、荷造りに苦慮しています。 PENTAX645Dも送らなければ成りません。
 徘徊している時間が取れません、よって花の写真はお休みです。

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2022年07月01日

祇園祭 ’22–02 長刀鉾町お千度

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2022.07.01

祇園祭 ’22–02
長刀鉾町お千度

 七月に入りました、昨日の天気予報では東北地区が梅雨明けしたとか、関東地区に梅雨明け宣言が出されてから何日経ったのでしょうか。 今年は北海道まで梅雨が在ったとか、豪雨で川が氾濫して被害が出ているとか、この異常気象はどこまで続くのでしょうか。

 京都地区はどうなのでしょうか、祇園祭の前の梅雨明けは意外中の意外です。
 今日は一日、長刀鉾町のお千度の日です、祇園祭のスターティングセレモニーとでも云ったところでしょうか、今日からは毎日の様に様々な行事が行われます。 そして10日には鉾建が始まり、神輿洗が行われます、ここまで来れば祇園祭も本番中の本番、祭りの真っ只中です。

 添付写真の一枚目はタイトルにも掲げました、長刀鉾町のお千度の一コマで、2016年に撮影した写真です。 お千度と云うと舞殿と南楼門をバックに撮影したものが多いのですが、この様なシーンにも出会います。
 長刀鉾のお稚児さんに関しては、25年ほど前に特別許可を戴き、密着取材をしたことがあります、もちろんフィルムカメラの時代です。 知合いの息子さんがタマタマお稚児さんに成ったので、ゴリ押しをして撮影したと言うのが実際のところです。

 二枚目の写真は6/27に善福寺公園で撮影した紫陽花です、数日前から陽射しの強い日が続いていたので枯れてしまっています。 19日付けのブログ「徘徊歳時記 ’22-34 梅雨の中休み」で、ご覧いただいた紫陽花と同じ木に咲いていたものです、もしかすると同じ花弁かも知れません。


 京都へは、10日の神輿洗には間に合わせる様に出かけます。 リコーイメージングのカメラ、PENTAX645Dはトラブル続きですが、今のところ持参する予定です。

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2022年06月26日

徘徊歳時記 ’22-36  梅雨明けですか

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2022.06.26

徘徊歳時記 ’22-36
梅雨明けですか

 もう梅雨は明けたのでしょうか、真夏の様に暑い日が続いています、徘徊に出るのもひと苦労と言ったところでしょうか、祇園祭が始まってしまえばこの程度の暑さは当たり前の事なのですが、この時期のこの暑さは身体にこたえます。 祇園祭の為の荷物のチェックをそろそろ始めなければ、こんな季節になりました。 10日の神輿洗いには間に合う様に準備を始めています。 トラブルがおさまらないリコーイメージングのカメラPENTAX645D、リコーの皆さん何とかならないものでしょうか。

 昨日この暑さの中、善福寺川の緑道公園を徘徊したのですが、季節の移り変わりを見付けるだの、写真を撮るなどと云った事は二の次です。 日陰のベンチを見付けてカラダを休めたり、水分補給をしたりと、とにかく身体のキープが最優先です。

 添付写真の一枚目は泰山木です、昨日の善福寺川緑道の徘徊の時に撮影しました。 大きな花がボコッと咲く、こんな感じでしょうか、花びらが散った後の状態も面白いかなと思うのですが。
 二枚目の写真は柿の実です、チョット日が経っていますが、20日の井の頭公園の徘徊の時に撮影しました。 白くて1cmにも満たない、小さな花が咲いてその後が実になります、秋から冬にかけての色の移り変わりが楽しみです。

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2022年06月23日

徘徊歳時記 ’22-35 一寸早過ぎ

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2022.06.23

徘徊歳時記 ’22-35
一寸早過ぎ

 今日は朝から鬱陶しい曇り空、いつ雨が落ちて来てもおかしく無い様な空模様です、こんな中で参議院選がスタートしました。 夏生まれの所為もあるのでしょうが、冬に比べて梅雨や夏の方が好きな季節です、寒いよりは汗をかいている方が動き易い事もあります。

 一昨日は荻窪界隈を徘徊していたのですが、チョット早過ぎるのかな、こんな花に出会しました、こまめに歩くと面白いものに出会えます。

 添付写真の一枚目は、荻窪の角川庭園で巡り合った桔梗です、前出のチョット早過ぎる花です、左下のピンクは河原撫子だと思います。 梅雨が明けてから見掛ける事はありますが、梅雨の最中に撮影したのは初めてです、季節が狂って来ているのでしょうか。
 二枚目の写真は、捩花に戯れる蝶々です、前回のブログ(7/19)と同じく大田黒公園での撮影です。 数日前に井の頭公園を徘徊したのですが、井の頭公園の捩花はこの時既に終わっていました。

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2022年06月19日

徘徊歳時記 ’22-34 梅雨の中休み

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2022.06.19

徘徊歳時記 ’22-34
梅雨の中休み

 今日は朝から陽が射しています、空には薄い雲が出ていて綺麗な青空とは言えない状態ですが、とにかく雨が降り出しそうには在りません。 関東地区は梅雨の中休みでしょうか、週明けには沖縄が梅雨明けするとか、天気予報では其の様な事が飛び交っています。 私個人としては梅雨が嫌いでは無いのですが、でも水害だの土砂崩れだのとなると話は変わって来ます。 梅雨のさなかに撮影した花々をご覧下さい。

 添付写真の一枚目は捩花(ネジバナ)です、15日に荻窪の大田黒公園で撮影しました。 捩花はここ3〜4年追い掛けている花ですが、最初は井の頭公園で見掛けて、名前すらわからない花でした、マクロレンズやソフトフォーカスでも撮影を試みましたが、思う様な作品には成っておりません。
 二枚目の写真はご存知の如く額紫陽花です、13日に善福寺公園で撮影しました。 従来の紫陽花の撮影では、曇りの日や日陰を選んでいました、色温度の補正もせずにブルー被りに成る事を敢えてしていました、其の方が梅雨時の感じが出ると感じていたからですが、しかし今回は頭を切り替えました。 この様な梅雨、この様な紫陽花が在っても面白くは無いですか、梅雨の晴れ間でしょうか。

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2022年06月14日

祇園祭 ’22–01 舞楽奉納

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2022.06.15

祇園祭 ’22–01
舞楽奉納

 今日は6月14日、京都•八坂神社では夕刻より舞楽の奉納が行われます、そして明日15日は例祭です。 例祭は毎月1日と15日なのですが、6月15日の例祭は何時もの例祭とは少し異なります、言って見れば祇園祭の総決起集会とでも呼べば良いのでしょうか。 祇園祭の関係団体の役員の皆様が拝殿に集まって、安全祈願のお祓いを受けます、40〜50人にもなるのでしょうか、とにかく大勢の役員達が集まります。 本殿での祭典が終了すると、この日も舞殿では舞楽の奉納が行われます。
 14日の夜の舞楽の奉納に関してですが、祇園祭の神幸祭はもともと旧暦の6月14日に行われていましたので、これの名残で行われる様になったと漏れ聞いています。 明治の新政府が太陽暦を導入した年の旧暦6月14日が、新規に採用された太陽暦の7月17日だったので、以後は7月17日が神幸祭になったそうです。
 以上は例年の話です、コロナ禍の今年は如何成っているのでしょうか、ただ今私は東京に居ります。

 毎月1日と15日の例祭ですが、これは八坂神社に限った事では無いようで、太陰暦の時代から行われて来たものです、私的には新月と満月の日に行われていたものと解釈しています。

 添付写真の一枚目は、14日の舞楽の一コマです、2017年に撮影したものです。 私的には、15日の昼間に行われる舞楽よりは、14日の夜に行われる舞楽の方が風情がある様で好みです。
 二枚目の写真は紫苦菜(ムラサキニガナ)だと思います、少し前になりますが11日に井の頭公園で撮影しました。


 リコーイメージング(社)の欠陥カメラ、PENTAX645Dのオモリに苦慮しています、今年は使用するチャンスが在るのでしょうか。

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2022年06月10日

徘徊歳時記 ’22-33 名も知れぬ花

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2022.06.10

徘徊歳時記 ’22-33
名も知れぬ花

 関東地区はもう梅雨に入ったのでしょうか、それとも未だ梅雨入り前なのでしょうか。 朝曇っているかと思えば昼には陽が射して、夕方にはパラパラして来たり、また朝に陽が射していても昼からは如何成るのか判らない、この時季らしいと言えばその一言で片付けられてしまう様な、そんな天気が続いています。

 この様な季節は紫陽花の花を撮影するのが最良だと思うのですが。 7日は井の頭公園、9日、10日は桃園川緑地を徘徊したのですが、曇り空だったり雨上がりだったりで、紫陽花の撮影には最適だったと思います。 紫陽花の合間に名前の分からない花に出くわします、取り敢えず撮影して家に戻って調べて見たのですが判明しません。

 添付写真の一枚目は、9日に桃園川緑地で撮影しました。 二枚目の写真も桃園川緑地ですが、こちらは10日の撮影です。
 9日は神田川に注ぐ辺り、10日は阿佐ヶ谷に近い所での撮影です。

 まもなく祇園祭が始まります、PENT645Dの点検もしなければなりません、しかしながらリコーイメージングとはいまだに膠着状態です、リコーイメージングの社長宛に出した書面が、開封されずに戻って来てしまうのですから、何か良い方策が有りましたらご教授願います。

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2022年06月06日

徘徊歳時記 ’22-32 アジサイ2題

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2022.06.06

徘徊歳時記 ’22-32
アジサイ2題

 今日は6月6日、朝から雨が降っています。 昨日は一日中、いつ雨が落ちて来てもおかしくない雲行きでしたが、外が明るい間は何とか持ち堪えた、その様な状況でした。
 ここ数日の空模様を考えて見ると、東京地区も梅雨に入ったのかな、こんな事を感じさせる状況です。

 雨が降ると徘徊に出ない、撮影には出掛けない、一般的にはこれで良いのでしょうが、梅雨が始まって祇園祭が終了するまでの2ヶ月弱は、雨でも撮影に出て来ました。 曇りや雨の日を避けていると撮影できる日が無くなってしまう、それも有りますが雨の日の方が面白い作品になる、こちらの方が大きいかと思います。 その様な状況で6/2(木)と6/4(土)は徘徊に出ています、2日は善福寺公園とその付近、4日は桃園川緑道を歩きました。

 添付写真の一枚目は4日に撮影したアジサイですが、ネームプレートには「スミダノハナビ」と書かれていました。 隅田川の花火大会をイメージしての命名だと思うのですが、
20コマほど撮影したうちの、花火に1番見えそうなカットをご覧頂くことにしました。
 二枚目の写真も紫陽花だと思うのですが、2日に撮影しました。 花弁も葉も今まで見て来たアジサイとはチョット違っている様に思います、詳細をご存知でしたのならば、ご教授願います。

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2022年06月01日

徘徊歳時記 ’22-31 ドクダミ

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2022.06.01

徘徊歳時記 ’22-31
ドクダミ

 今日から六月です、祇園祭まではあと一月です。 待ちどうしいも有るのですが、しかし今年はどこまで戻るのだろう、こちらの方が頭を悩ませます。

 今日は朝から曇り空です、朝起きた時間帯は風が強かったのですが今は静かです、雲は残っていますがドンヨリでは無く以外に明るい状況です、外は蒸しているのでしょうか。 昨日は桃園川緑道へ紫陽花の撮影に出ました、撮影目的が有りましたので徘徊には当たらないかも、今日はデータ整理に励んでいます。 3連での徘徊、撮影にはチョット厳しいものがあります、一日置きor2日徘徊して次の日はデータ整理、此の位の方が身体には良い様に感じます。

 添付写真の一枚目は紫陽花です、昨日桃園川緑道に出掛けた成果です。 分類的には額紫陽花に成るのでしょうか、花の彩と容が面白かったのでシャッタを押しました。
 二枚目の写真は八重のドクダミです、28日に井の頭公園のジブリの脇の庭で撮影したものです、ピントが今一ですがご覧頂くことにしました。 八重のドクダミは一月ほど前に、何方様かのSNSでお見掛けした様な記憶があります、あちら様の写真の方がお上手だった様に思います。

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2022年05月27日

徘徊歳時記 ’22-30 七変化

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2022.05.27

徘徊歳時記 ’22-30
七変化

 今日は朝から雨でした、今はもう落ちて来ていませんが、空は厚い雲に覆われてドンヨリとした状態に変わりありません、いや雲の切れ間から青空が微かに見えます。 月、火、水と3日間続けて出歩いていましたので、いささか疲れて昨日は家に居りました、今日はこんな天気ですので結果的に連休に成ってしまいました。

 梅雨時の花が咲き始めています、この季節は雨に濡れながら撮影するのが良いのでしょうが、この歳になりますとその様な事をすると後の始末が大変になります。 雨の日の散策ではコロナに関する心配は薄く成るのでしょうが、濡れて体が冷えると疲れやすくなりますし、風もひき安くなります。

 一枚目の写真は紫陽花です、24日に善福寺川の辺り和田堀公園で撮影したものです。 咲き始めてから梅雨が明けて真夏になるまでの2ヶ月ほどの間、花の色がだんだんと濃く成って行きます。 色が変化して行くところから、七変化との別名もあるそうですが、私の好きな花の一つです。
 二枚目の写真は、25日に桃園川緑道で撮影したものですが。 葉蘭の上に落ちたカルミアの花弁です、チョット面白いかな、こんな感覚で撮影してみました。

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2022年05月22日

徘徊歳時記 ’22-29 センダン

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2022.05.22

徘徊歳時記 ’22-29
センダン

 この数週間ほどは晴れ・曇り・雨と、1週間ほどの周期で天気が動いている様な気がしてなりません。 今日は雨に成るとの予報でしたが、正午を過ぎた今のところ雨が落ちてくる気配はありません。 近々では19日、20日とキャメラを持っての徘徊に出ていましたが、昨日そして今日は家で写真の整理に励んでいます。
 昨年の暮れまでに撮影したものに関しては、「何とか整理が付いたかな!」こんな状況ですが、今年撮影した写真に関してはまだまだの状態です。

 19日は玉川上水を徘徊、20日は善福寺公園を歩きました、前回のBlogでも書きましたが、世間は既に初夏では無く梅雨から夏の状況です。

 最初にご覧頂くのは茱萸(グミ)の実です、玉川上水で撮影しました。 色の付き方を見るとチョット早い様子ですが、完熟した方が良いのか、写真の様に熟す少し前の方が良いのかは、「撮影される方のご趣味かな」と考えています。
 二枚目の写真はセンダンの花です、木の幹に掛けられた名札にはセンダンと書かれていましたので、栴檀だと誤解していました。 手元の資料によれば、「栴檀は双葉より芳し」のビャクダンではなく、センダン科の落葉高木で、古くは楝(オウチ)と呼ばれていた植物だそうです。

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2022年05月18日

徘徊歳時記 ’22-28 紅い鉄線

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2022.05.18

徘徊歳時記 ’22-28
紅い鉄線

 昨日までは空模様が思わしく無かったので、14日の徘徊を最後に控えていました、今日は久々に陽が射して良い天気、勇んで出かけたのですが、勇んで徘徊はチョットおかしいかもしれません。 兎に角その様な状況での徘徊なのです、善福寺川緑道を歩いたのですが春の花は当然の如く終わっています、初夏の花も時期を過ぎてしまっている状態でした。

 この様な状況ですので撮影意欲をそそられる被写体に巡り合えません、2時間ほど徘徊し、1シャッタも切れずに戻る羽目に成ってしまったので、本来の意味での徘徊になってしまいました。 今日のところは、14日に善福寺川の界隈で撮影したもので、ご勘弁をいただきます。
 14日も今日も善福寺川界隈なのですが、単に善福寺川とした時は善福寺公園の下池の池尻から、JRの荻窪駅と西荻窪駅の中間くらいの場所でJRのガードを潜る迄としています。 善福寺緑道とした時には、ガードから少し下流に下がった辺りから環七辺りまでの、緑地公園に成っている場所と分けて使用しています。

 ご覧頂く一枚目の写真ですが、この花は鉄線なのでしょうか? この花は赤系ですが、隣には濃い青と紫の良く見掛ける鉄線も咲いていました。
 二枚目は写真ですが、菖蒲、アヤメ、杜若この類の花なのですが、私にはハッキリとした分類ができません。 花弁に水滴が付いていました、朝まで降っていた雨の残りなのか、それとも水撒きをしたのか、この種の花には良く会うな、と思いながら撮影しました。

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2022年05月13日

徘徊歳時記 ’22-27 もう梅雨ですか

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2022.05.14

徘徊歳時記 ’22-27
もう梅雨ですか

 ゴールデン・ウイークが終わって通常に戻ったかなと思っていたら、今度は梅雨に入ったかの様な毎日です、確かに沖縄は梅雨入りしたと報じられています。 特に今日は梅雨の様な雨です、明日は昼から陽が射すとの予報です。

 若葉の季節なのに雨降りと云うのは鬱陶しい限りです、パラパラくらいの雨ならば此れはコレで面白いのですが、梅雨の様な雨ですと紫陽花の花が待ちどうしい限りです。 10日は桃園川緑道を、11日は玉川上水を徘徊したので、その時に撮影した写真をご覧頂きます。

 一枚目の写真は、桃園川緑道で撮影した立浪草(タツナミソウ)です。 以前に何度か撮影した記憶があります、花の脇のネームプレートで名前が解りました、不勉強で恐縮ですが何とかお見せ出来る写真が撮れました。
 二枚目の写真は、玉川上水で撮影した楓の花です、楓の花は私的に読んでいる事で正規の名称は解りません、こちらも不勉強の極みです。 この楓の花ですが前々回のブログ(5/4付)でもご覧頂きましたが、こちらの方が出来が良さそうなので再度アップ致しました。

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2022年05月08日

徘徊歳時記 ’22-26 G.W.終了

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2022.05.08

徘徊歳時記 ’22-26
G.W.終了

 ゴールデン•ウィークも今日でお終い、明日からは静かな日常が帰って来るのでしょうか。 長期の休暇は終わっても、コロナもロシアの問題もまだまだ収まりそうにもありません。 コロナにはマスクもワクチンも有りますし、自分で気を付けるなどの対策もありますが、しかし対ロシアに関しては手詰まりの感があります。

 4日は徘徊をサボって、休養を取りながらこのブログを書いていました、5日からは3連チャンで徘徊に出ましたので、流石に疲れて今日は休養日です。 5日は玉川上水、6日は神田川界隈、そして7日は新宿御苑を徘徊したのですが、玉川上水ではサクランボに再挑戦です。 前回27日に撮影した時にはまだ緑色だったのですが、今回の撮影は丁度熟した時期と重なってベストな作品になりました。

 一枚目の写真は定家葛(テイカカズラ)です、新宿御苑で撮影しました。 姫蔓日々草の白い花だと思って撮影していたのですが、ネームプレートが眼に入りました。 新宿御苑でもゲートの中ではなく、正面口と大木戸口を結ぶフリー通路です。 手元の資料によれば、藤原定家の墓に生えていた事からの命名だそうです。
 二枚目の写真は山法師です、神田川の界隈で撮影しました。 青梅街道の橋の袂から中野区川の小道を下流に少し行った辺りです。 4/24付のブログ「徘徊歳時記 ’22-23」で山法師と花水木の区別が良く判らないと書きました、双方の写真を見比べて下さい。

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2022年05月04日

徘徊歳時記 ’22-25 百合木

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2022.05.04

徘徊歳時記 ’22-25
百合木

 五月に入りました、今日は4日、みどりの日です、昨日が憲法記念日、そして明日はこどもの日です。 私が高校を卒業して就職した時は、4日は休日では無く、3日と5日は飛び石連休でした、歳が判ってしまう様な書き込みに成ってしまいました。 休日を増やすのは良い事なのでしょうか、「渋滞と混雑が増えるばかり」こんな着眼点も在るのでは、「有給休暇の取得の推進」こちらを進めれば渋滞も混雑も分散するのではと、サラリーマン時代から感じていました。

 昨日と一昨日は徘徊に出ました、今日は家でノンビリしています、2日続けて撮影に出るとチョット疲れが出ます、これも歳の為せる技でしょうか。一昨日は善福寺川の緑道公園を、昨日はJR中野駅の周辺を徘徊したのですが、一昨日はみどりの日を、昨日はこどもの日を撮影する事が出来ました、添付写真の通りです。

 一枚目の写真は百合木(ユリノキ・モクレン科)です、2日に善福寺川の緑道公園で撮影しました。 桐の葉の様だがチュッと小さめかな、こんなノリで葉だけを撮影していたのですが、花が咲いている、幹の表面の状態が違う、こんな疑問が湧いて来ます。 周りを見渡すと隣の幹にネームプレートが付いています、こんな状況ですのでもちろん撮影するのは初めてです。
 二枚目は楓です、一枚目から数十メートル下流での撮影です。 赤い竹とんぼの様なもの、私的には楓の花と読んでいるのですが、チョット可愛くはないですか。
 三枚目はコイノボリです、JR中野駅北口の商店街サンモールで昨日撮影しました。 中野区内の小学生が製作したモノだそうです。

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2022年04月29日

徘徊歳時記 ’22-24 G.W. start

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2022.04.29

徘徊歳時記 ’22-24
G.W. start

 今年もゴールデン・ウイークがスタートしました。 今日は4月29日、私が若かった頃は天皇誕生日と言われていました、昭和天皇が崩御されてからはミドリの日と呼ばれるようになり、休日はそのまま残され、そして今は昭和の日と名称が変わっています。
 休みが多い事が嬉しかった時代もありました、今では鬱陶しいだけ、休日を外して徘徊をするようにしています。 G.W.中の祭りも多いのですが、コロナ感染が始まる前あたりから撮影に出ていません、撮り残している全国祇園祭、全国山車祭が少なく成って来たのもその一因かも知れません。

 ここ1週間ほどは天気の関係で、隔日くらいのペースで徘徊しています。 天気の良い日の徘徊は勇んで出掛けるのですが、徘徊に出られない日は低気圧の関係で身体がだるく、データ整理をするような気にすら成れないのが現実です。
 それでも花などの撮影は飽きずに続けています、ご覧ください。

 一枚目の写真は小判草です、バックのブルーは姫蔓日々草です。 25日に桃園川緑道で撮影しました、これはまだミドリですが、茶色に成ってからも面白いと思います。
 二枚目はサクランボです、食用に栽培しているモノ以外は大抵が5mmほどですが、この木に付ける実は10mmほどになります。 27日に玉川上水の三鷹から少し下流の辺りで撮影しました。
 三枚目の写真はエビネです、荻窪の大田黒公園で撮影したものです。 花の脇に立てられているプレートには蝦根と書かれていましたが、手元の資料では化偸草or海老根と成っています、とにかくラン科の花には間違いなさそうです。

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2022年04月24日

徘徊歳時記 ’22-23 芝桜

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2022.04.24

徘徊歳時記 ’22-23
芝桜

 今日も朝から鬱陶しい空模様です、前回18日に書いたブログでも鬱陶しい天気だと書きましたが、雲が出ているから鬱陶しいと謂うより、低気圧の関係で身体が付いて行けなくて、これが鬱陶しさの原因では無いのかと感じています。 巻頭の一文で鬱陶しいを4回も書いてしまいました、これが一番の問題なのかも知れません、本当に憂鬱に成って来ます。
 此のオカシナ天気の変化の為、22日はダウンしてしまいました、朝起きた時はマアまあ、朝食の後もオカシクは無かったのですが、10時過ぎに髭を剃って徘徊に出る準備をしようと思った時です、身体が怠くなり髭も剃らずに横になってしまいました。

 昨日は汗をカキカキ桃園川緑道の徘徊でした、21日も井の頭公園を徘徊したので、その時に撮影した写真をご覧いただきます。

 最初の写真は芝桜です、23日に桃園川緑道で撮影しました。 染井吉野を始めとする桜の花が終わったかなと思っていた矢先の芝桜です、初めての撮影かも知れません。
 二枚目の写真は、同じく23日に神田川沿いで撮影した花水木です。 手元の資料を開いて見た所、アメリカ山法師と呼ばれていた時期があったそうです、日本産の山法師に似ていたからだとの事です。 私的には、花弁の先端が尖っているのが山法師で、先が割れているのが花水木だと理解していました。 でも、花弁が上にカールしている所は、比叡山の阿闍梨さんが被っている網代笠に似ていませんか。
 三枚目の写真は、21日の井の頭公園の徘徊の時に撮影した狐の提灯です。 去年も撮影したのですが、チョット面白い花なので咲いている場所を覚えていました。

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2022年04月18日

徘徊歳時記 ’22-22 G.P.Card

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2022.04.18

徘徊歳時記 ’22-22
G.P.Card

 今日は朝から曇り空、いつ雨が落ちて来てもオカシク無いような鬱陶しい天気です、こんな日により鬱陶しい話で恐縮ですが、嫌な事を書かせていただきます。 ヨドバシカメラのゴールド•ポイント•カードにクレジット機能が付加されたカード、GOLD•POINT•CARD +(ゴールド•ポイント•カード•プラス)についての話です。

 今年の4月に期限が切れるので新しいカードが簡易書留で郵送されて来ます、郵送されて来ますはアクマデ予定です、実際のところ私の不手際で手元に届いておりません。 配達の時に私が不在ならば、郵便局の配達員は不在通知を置いて現品は持ち帰ります、これが2回ほどありました。 近所の簡易郵便局で受け取りたいと不在通知のハガキを投函したところ、保管期限が過ぎているので現品は差出元に戻した、との連絡が配達を担当する郵便局からありました。 ここまではまともな話です。

 そこで今度は(株)ゴールドポイントマーケッティングのメンバーズデスクに電話をします。 最初に出たのは若いにいちゃんで、同じ事を何度も繰り返しますので、面倒になり上司に変わらせます、ここまでもよくある話です。
 二人目は女性で、此のチームのマネージャー的存在だと言っておりました。 2度受取れ無かったので、別の方法、もっと確実な方法は無いのかとの問い掛けに、簡易書留以外に無いとの一点張りです。
 不在通知のハガキを使えば近所の簡易郵便局でも受取り可能です、最初から局留めにする事が何故駄目なのでしょうか、不在通知のハガキを使用した時と何処が違うのでしょうか。 ヨドバシカメラの受付窓口での受け取り、G.P.マーケティングの会社での受取りなども在るかと、提案したのですが全て却下されました。

 私がクレジットカードを持つようになってから40年程になります、あの頃からは世の中も大分変わりました、悪い事をするヤツラも増えましたが、本人確認の方法も精度が高くなっています。 私の様に一人暮らしで、年に1度は1ヶ月近く家を空ける、此の様な人も増えて来ていると思うのですが。 株式会社ゴールドマーケティングの経営陣の皆様、もう少し柔軟な発想があっても然るべきでは無いでしょうか、会員全員にと謂う事では無く、第二水準のルールとしてお考えに成る事はできない事でしょうか。
 上記のことお考え下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。


 嫌な事を書いた後ですが、今日も写真をご覧いただきます、昨日のほんのチョットの晴れ間に、桃園川緑道を徘徊した時に撮影した写真です。
 一枚目の写真は八重の山吹です、蕾が可愛いな、こんなスタンスで撮影して見ました。
 二枚目は葉牡丹の花です、キャベツが開いたような状態で、芯に近い葉が紅やら黄色やらの状態の物は好きになれません、でも此の様な状態ならば撮影する気になります。

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