2023年07月25日
祇園祭 ’23–09 後の祭り
2023.07.25
祇園祭 ’23–09
後の祭り
今日は25日、後祭の山鉾曳廻も還幸祭も済んでヤレヤレです、観光客の皆様は前祭まで、チョットした祇園祭マニアの方でも還幸祭までだろうと思っているのですが。 私的には後の神輿洗い、そして疫神社の払いまでが祇園祭だと意識しています、祭の関係者もまたその様に考えている事と感じています。
一昨日は日和神楽から暴れ観音までの撮影でした、昨日は西御座が石段下を通過するまで撮影しました、流石に宮入りまで付き合う体力は残っていません。 そう謂う事ですので両日共に、ホテルに戻ったのが如何にか日付が変わる前でした、こんな状況ですので少し疲れが出ています、歳の所為も有るのでしょうが朝がきつくなって来ています。 今朝は9時に鉾町に入ったのですが、鷹山と大船鉾は四本柱も無く、昨日の内に解体を済ませていた様子です。 北観音山と南観音山は、既に松切りを済ませた状態です、四本柱の屋台は如何にか残っていました。
ご覧頂く最初の写真は、宵山の1コマですが、日和神楽奉納のために御旅所に向かっている南観音山です。 寺町通を三条から下りて来ている所です、4基ともに三条から寺町を通っている様子です、後祭と前祭が別れてからの事でしょうか、戻りは蛸薬師を通っていました。
二枚目の写真は、神輿渡御の準備のために長柄を運んでいる所です、あの細い錦市場の通りを長い柱が通って行きます、迫力はありますが見ていられる場所が有りません。
宵山でしたら駒形提灯やあばれ観音、後祭の当日でしたら山鉾の辻廻とか神輿渡御の風景が、一般的なのでしょうが。 この度は、ご覧になる機会が少ないであろうと思われる二枚のカット、こんなモノを載せて見ましたがいかがでしょうか。
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