2022年09月23日
徘徊歳時記 ’22-48 秋分の日
2022.09.23
徘徊歳時記 ’22-48
秋分の日
今日は秋分の日です、朝早い時間帯は雨が降っていました、今は降っていませんが何時落ちて来てもおかしく無い空模様です。 秋晴れだとか、秋空だとか、こんな言葉は何処に行ってしまったのでしょうか。
此処数週間は台風に悩まされています、こんな空模様ですので徘徊に出るのも考えてしまう状況です、そんな中で昨日は井の頭公園を歩きました。 この季節はヤッパリ彼岸花です、前回のブログ(9/18付)で今年は彼岸花が早いのではと書いたのですが、昨日の時点で既に終わりかけている株も見受けられました。
一枚目の写真は、藪茗荷と水引と蜂が絡み合った絵図らです。 このところ植物図鑑に飽きが来ています、マンネリに成っているのかも知れません、そんなこんなでこんな絡みの写真を撮るようになりました。 今までにも、この手の絵ズラには出逢っていたのでしょうが、気付く余裕が無かったのだと反省しています。
二枚目の写真はシロバナマンジュシャゲです、資料によってはシロバナヒガンバナと成っているものもあるようです。 以前に白い曼珠沙華は曼珠沙華(紅)と鍾馗蘭(黄色)との自然交配だと書きましたが、私的には納得が行かずに居りました。 鍾馗蘭を見たことが無いし、紅と黄色を懸け合わせて白が出て来る事に疑問を持っていました。 写真をよく見て下さい、白の中に淡い紅が見受けられます、また花弁の中心部分は黄色が見られます、此れならば紅と黄の中間雑種であることも納得が行きます。
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