2022年07月29日

祇園祭 ’22–12 お迎え提灯

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2022.07.29

祇園祭 ’22–12
お迎え提灯

 今日は29日、朝は起きられたのですが25日と同じように、出掛ける気力が湧いて来ません。 祇園祭の行事が無いので植物園にでも行こうかと思っていたのですが、身体が付いて行きません。
 昨日は後の神輿洗でした、10日の前の神輿洗は神輿を庫から出して、一年の埃を払って、宮川の水で清めて舞殿に飾るセレモニーです。 そして後の神輿洗は、神輿を庫に仕舞うための神事です。 同じ神輿洗ですが、後のそれに比べると前の神輿洗は華やかなように感じます、1年間待ちに待った祇園の神輿が氏子地域に来る、そんな気運が前の神輿洗には有るからかも知れません。 お迎え提灯が行われるのも、その辺りから始まった事なのかも知れません。

 添付写真の一枚目は祇園守です、昨日神輿洗が始まる前に本殿の裏で撮影しました、八坂神社の境内で祇園守を撮影するのは今年初めてです。 前祭の蟷螂山の舁き初めの時に、山の町家の前に咲いているのを山と併せて撮っていますが、とにかく今年は開花が遅れているなと感じています。
 二枚目の写真はお迎え提灯です、何故か昨日28日の後の神輿洗の終了後に行われました。 従来は10日の前の神輿洗に付随して行われて来たのですが、今年に限って後の神輿洗の時に行われました。

 後の神輿洗のお迎え提灯、異例中の異例ですがそれだけ氏子達の想いが籠っている、そう捉えるべきでしょう。 コロナの脅威が無い、何の制約も無い、二重人格の森寿雄前宮司の影響も無い、今まで通りの祇園祭を来年は迎えたい、こんな想いを感じたのは私だけでしょうか。
 「二重人格の森寿雄前宮司」は、私が言い出した事ではありません、氏子達の間で囁かれている事です。

posted by kazz at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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