2024年09月14日
徘徊歳時記 ’24-39 シャッター化
2024.09.14
徘徊歳時記 ’24-39
シャッター化
昨日の13日の金曜日は、野暮用で横須賀に帰っておりました。 私の実家から一番近いJRの駅は衣笠です、横須賀線の横須賀駅の次の駅、終点の久里浜の一つ前の駅です、因みに帰る時は京急を使います。 この衣笠駅ですが、駅前のアーケード街がすっかりシャッター街になってしまっています、年に一度くらいは帰るので今回初めて分かった事では無いのですが、やはり残念でなりません。 東京に転勤になった35年ほど前までは、高校時代とさほど変わりは無かったのですが、変わり始めたのは20年ほど前からでしょうか。 東京・横浜にこれだけ近い横須賀の衣笠駅前です、地方の街でしたらモットもっとシャッター化が進んでいるのでしょうか、それとも衣笠が東京・横浜に近いからこう成ってしまったのか?
一昨日は暑い中、井の頭公園を徘徊しました、このクソ暑い中でも植物は頑張っています、ご覧ください。
一枚目の写真は、藪茗荷の白に水引の紅が絡んだ絵面です。 今までですとヤブミョウガは藪茗荷、白と黒の取り合わせで撮ったり、水引の直線を強調して見たりの、植物Aだけを強調するような撮影技法だったように思います。 最近は花と青空や雲、花と他の植物の葉、花Aと花Bと言ったような、取り合わせの撮影が多くなって来ているように感じます。
二枚目の写真は黄色に色付き始めた葉っぱです、ネットによれば黄葉ヤマブドウとの事です。 世間では残暑、猛暑、酷暑だのと言っております、そのような状況でも季節は秋に向かって進んでいるように感じた1コマです。