2024年08月30日

徘徊歳時記 ’24-37 アカボシゴマダラ

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2024.08.30

徘徊歳時記 ’24-37
アカボシゴマダラ

 昨日は京都から戻って二度目の徘徊に出ました、廻った先は善福寺公園です、27日には井の頭公園をめぐっています、祇園祭に出掛ける前の体力に大分戻っているように感じます。 戻ったと言っても6月の状態でしょうか、あの跳び回っていた4月、5月の状況に戻るにはもう少しかな、こんな状況です。

 井の頭公園はいつも混んでいる、花の時期や紅葉の時期などは超混み合っています。 善福寺公園といえば、近所の人が大半なのでめちゃ混みに成る事は有りません、撮影には最適です。 余計な事はこの位にして、昨日の成果をご覧いただきます。

 一枚目の写真は蝶々です、羽根が開くまで10分近く待って撮れました。 蝶々をはじめ昆虫類や鳥類の事は良く判りません、ネットで調べたところアカボシゴマダラと出て来ました、漢字だとどのように書いたら良いのかも判りません。

 二枚目の写真もネットで調べました、ジュンサイと出て来たのですが、これが料理屋で出てくる秋田のジュンサイなのかこんな感覚です、花を見たのは去年のここが初めてだと記憶しています。
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2024年08月28日

徘徊歳時記 ’24-36 屁糞葛

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2024.08.28

徘徊歳時記 ’24-36
屁糞葛

 京都から戻って一ヶ月近くに成りました、部屋の片付けに振り回されたひと月でした。
 大きな物の位置が決まり、洋服類の始末がついて、書籍類も片付いて、カメラ類もキャビネットに収まって、パソコン遊びの余裕も出てきました。 一番の問題は寝る場所でした、4日間ホテル住まいをして何とか片付きました。

 昨日は京都から帰ってきて初めてカメラを持って外に出ました、井の頭公園を1時間ほど徘徊したのですが、面白い花が撮れましたのでご覧いただきます。

 一枚目の写真は藪茗荷です、絡んでいるのは蔓のような草ですが名前は判りません、この季節はこのように数種の草や木にツルが絡んでいるケースが少なくありません。

 二枚目の写真は屁糞葛(ヘクソカズラ)です、ネットで調べました。 小学生の頃でしょうか、オヤジのお供で三浦の大根畑・スイカ畑の中を徘徊した記憶があります。 このときオヤジが言っていた、これが犬フグリ、これがヘクソカズラ、こんな記憶が蘇ってきました。
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2024年08月23日

祇園祭 ’24–15 豊園真榊

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2024.08.23

祇園祭 ’24–15
豊園真榊

 京都から戻って3週間になりますが、今でも部屋はゴタゴタしています、寝る事と、PCをする事は問題なくなりました。 書籍類も何とか治りました、衣類もほぼ片付きました、あとは収まっていない物の処分ですがこれが大変です。

 と云うことで、相変わらず徘徊には出られておりません、よって今回も祇園祭の写真をご覧いただきます。

 最初の写真は雨の宵山です、7/15の夕方に四条通で撮影したものです。 月鉾の西側から東山に向かって撮りました、画面の右側が月鉾の駒形提灯、左側の鉾頭が函谷鉾、東山の稜線からポツンと出ているのが長刀鉾の鉾頭です。 私的には雨の宵山は好きです、雨に降られる事を前提に撮影に出ています、この位の明るさが一番かと思います、観光客としてはゲンナリでしょうか。

 二枚目の写真は16日の午前中の写真です、豊園泉正寺榊と書かれています。 神幸祭では神輿の前を行列する神宝列の先頭を歩きます。 観光客、氏子地域外のカメラマンには馴染みが無いかと思います。 この手の写真を撮り溜めると面白い写真展に繋がるかと思うにですが、場所は泉正寺町です。
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2024年08月19日

祇園祭 ’24–14 曳き綱

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2024.08.19

祇園祭 ’24–14
曳き綱

 京都から帰ってきて2週間以上になります、相変わらず徘徊には出られていません、何をしているんだとのお叱り(叱咤、激励)も有るのでは。
 寝る場所と、パソコンを開く場所は確保出来ましたが、資料類の整理はまだまだです、取り敢えずは書籍の大きさで並べたので、祭関連の書籍と花などの書籍が入り混じっている状態です。 写真の整理を始めるまでには何とかしなければなりません。
 そんな状態ですので、祇園祭が終わっていない訳ではなく、次のステップに進めていない、こちらが正しい表現かなと思います。

 このような状況ですので、今日も祇園祭の写真をご覧いただきます。

 最初の写真は曳初です、13日に新町通で行われた前祭の曳初です。 曳き方(一般の方々)と曳き綱は見えますが、鉾や山は画面には入っていません、放下鉾を南に曳き四条通りに出て来るところです。 背景の鉾は昨日曳初を済ませた、月鉾、函谷鉾、長刀鉾です。

 二枚目の写真は14日に神泉苑で行われた、御神水交換式のリハーサルのカットです。 確か去年から始められた行事かと記憶しています、それぞれどこで採取した水なのかは不明です。 ヤハリ祇園祭は水の祭礼です。
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2024年08月13日

祇園祭 ’24–13 疲れています

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2024.08.13

祇園祭 ’24–13
疲れています

 京都から戻って10日以上になります、祇園祭の疲れも取れてそろそろ徘徊に出ようかな、例年ですとこんな時期なのですが今年は少し違っています。 作業スペースの片付けやらなんやらでゴタゴタしています、祇園祭の疲れ、片付けの疲れ、そして10日には武蔵野市の健康診断でバリューム飲みました、疲れのトリプル・アタックです。 10日、11日、そして昨日は何も出来ずに只々寝ていました、今日なんとか片付け作業をしています。
 このような有り様で、東京に戻ってからの写真がありません、寄ってまたしても祇園祭の写真の復習です、お目汚しです。

 最初の写真は、函谷鉾の鉾建風景です。 11日の9時くらいでしょうか、四本柱の櫓を後方に90度回転させてから、真柱を町家から運び出しているシーンです。 この真柱を四本柱の櫓にセットして、再び櫓を90度回転させて元の状態に戻すと、25mほどの鉾の形になります。

 二枚目の写真も鉾建の1シーンです。 長刀鉾の鉾建で四本柱の組み立てが終わって、真柱をセットするため後方に90度回転させる前でしょうか、お稚児さん、禿さん来ていて町家の2階から見物しているところです。
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2024年08月07日

祇園祭 ’24–12 祭は終わったが

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2024.08.07

祇園祭 ’24–12
祭は終わったが

 祇園祭が終わって1週間になります、東京には2日の午後に戻りました。
 例年ですと東京に戻って10日間ほどは何もせずに只グウタラ、何もせずに身体を休めて過ごすのが通例でした。 今年はと云えば野暮用が溜まっていて、休養を摂っている訳にはゆきません、作業スペースの片付けやら何やらでゴタゴタしています。
 そんなこんなで、当然のことですが徘徊にも出られておりません、よって撮影もしていません。

 と云うことで、コジ付けのBlogにコジ付けの写真を添付してお茶を濁す事にしたのですが。 元気では無いが取り敢えず生きていることのお知らせまで。

 添付写真の一枚目は祇園さんの舞殿の提灯です。 7/7に行われた綾傘鉾町の社参、これを撮影している合間に撮りました、稚児や町役員が本殿でお祓いを受けている時です、私共アマチュア写真家は外で待機です。 待機中に風が吹いてきて舞殿に飾られている提灯が揺れます、これは面白いと勇んでシャッタを押しました。

 二枚目の写真は7/10の午前中に撮影した、神事用水清祓いに使用される神水を、四条大橋の上で汲み上げているシーンです。 北山を背景に入れて見たのですが如何でしょうか。 ヤハリ青空の方が良いのでは、来年の宿題です。
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2024年08月01日

祇園祭 ’24–11 疫神&八朔

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2024.08.01

祇園祭 ’24–11
疫神&八朔

 八月になりました、昨日7/31は疫神社の夏越祓でした、祇園祭はこの祭礼を行うための1ヶ月にも及ぶ馬鹿騒ぎ、こんなウガッタ見方をしたら祭り関係の皆様に怒られてしまいそうです。 リオのカーニバルなどの西洋の祭礼ですと、神事の前の1週間の断食、そしてその前の馬鹿騒ぎがカーニバルだと聞いた事があります。
 こんなことを聞くと、祇園祭のルーツはシオン祭りだ、と云うのも解るような気もします。

 そして今日は八朔です、普段お世話になっている方々への挨拶回りの日です。 廓では芸妓さんや舞妓ちゃんが、いつもお世話になっているお師匠さんやお茶屋さん回ります。

 添付写真の一枚目は疫神の祓いの1コマです。 祭礼が始まる前の事、祭礼を行う神官たちが、斎館を出て祭典を行う疫神社に向かっているシーンです。 疫神社は西楼門を入った処に在ります。

 二枚目の写真は八朔の1コマです。 祇園甲部のお茶屋、富美代の暖簾を潜る舞妓ちゃん、芸妓さん、そして大っきい姐さんです。 顔も入っていないのにべっぴんレンズ(SFレンズ)で撮りました。

 明日東京に帰る予定です。
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