

2024.07.21
祇園祭 ’24–06
カキゾメ
昨日は後祭の曳初でした、北観音山と南観音山、そして新しく作られた大船鉾と鷹山の、合わせて四輌で行われました。 以前は北と南の二輌だけそれも隣の町でしたので、掛け持ちで撮影する事も可能でした、四輌の掛け持ちにはちょっと厳しいものがあります。
今日の午前中は橋弁慶山の山建てとカキゾメがありました。 橋弁慶山は舁山(カキヤマ)ですのでよってカキゾメです、舁初と書くのですが私のPCでは書初めと出てきます。 祇園祭の関係書の中には、七月一日が正月だと考えている方が少なく無いと思います、そう成ると書初めもうなずけます。
一昨日の19日は、疲れが出てしまったので、ホテルの部屋で一日中グウタラして過ごしました。
ご覧頂く最初の写真は、昨日の曳初の前に撮影した大船鉾の車輪です、今年新調とのことで白木のままです。 白木の車輪を見るのは初めてだったかと記憶しています、同じ材質にしては大分色が違っているなと感じました。
二枚目の写真は今日の午前中に行われた、橋弁慶山の舁初の一コマです。 以前ですと誰よりも前に出て撮影していたのですが、ここ数年(コロナ辺りから)は1歩、2歩引いて撮るようになりました。 祭りの全体が観えるように成ったのかな?