2024年01月28日
徘徊歳時記 ’24-05 霜柱
2024.01.28
徘徊歳時記 ’24-05
霜柱
ついこの間までは、三ヶ日だの七草だのと言っていたような気がします、しかし今日は28日、間も無く節分そして立春です、もうすぐ春ではなく春は直ぐそこです。 この冬は暖かいので、霜柱は見られないと覚悟していたのですが、ラッキーが起こりました。
楓の紅葉と銀杏の黄葉が終わってからは、徘徊を少しセーブするようにしています身体の為です、2日出たら1日休む、頑張っても連続は3日まで週4日が限度です。 と云うことで今は春の花を追いかけています、梅と椿の早い品種は年が開ける前から咲いていました。 先日見付けたのは福寿草です、葉も茎も無く、地面の上に直接、ポツンと黄色い花が乗っていました、この咲き方は初めてです。
一枚目の写真は、23日に向島百花園で撮影した白梅です。 年末から正月明けまでに咲いていた梅はホンの一部の品種で、メインは此れからでしょうか楽しみです。
二枚目の写真は、25日に国分寺の殿ヶ谷戸庭園で撮った霜柱です、如何でしょうか。 キャメラ本体とレンズを変更したので、クローズアップの撮影が楽になりました。 小さな花のアップやら花びらの部分アップなど、面白い撮影ができるものと楽しみにしています。
2024年01月22日
徘徊歳時記 ’24-04 蝋梅or素心蝋梅
2024.01.22
徘徊歳時記 ’24-04
蝋梅or素心蝋梅
大寒だと云うのに暖かい日が続いています、明日からは寒い冬に戻る様子です。 ここ数ヶ月のことでしょうか、土日は出来るだけ出掛けないで、写真の整理をするようにしています。
18(木)は新宿御苑、19(金)哲学堂を徘徊していました、今日はここで勉強したことを書かせて頂きます。 前回のBlob(1/17付)で蝋梅(ロウバイ)の事を書きましたが、この続きを少し。
新宿御苑でも、哲学堂でも蝋梅を撮りました、解り易いのは新宿御苑の撮影です。
一枚目の写真が蝋梅で、二枚目の写真が素心蝋梅(ソシンロウバイ)ですが、よく見ると花弁の形が少し異なることが理解出来ると思います。 一枚目の蝋梅は正しくは和蝋梅になるのかと思います。
蝋梅と云われる花は、鎌倉を撮影していた20代の頃から知っていました、3年ほど前に素心蝋梅があることを知り、外で見かける大半は素心蝋梅で在る事も併せて知りました。
そして18(木)の新宿御苑です、やっとの事で蝋梅(和蝋梅)と素心蝋梅の違いが判るように成りました。 ここで次の疑問が発生しました、満月蝋梅と呼ばれる品種もあるとのこと、悩みはまだまだ続くのでしょうか。
2024年01月17日
徘徊歳時記 ’24-03 椿と蝋梅
2024.01.17
徘徊歳時記 ’24-03
椿と蝋梅
今日は17日、どんど焼き(左義長)も終わって、すべての日本人が正月から解放されたのでは無いでしょうか。 今年に入ってから、徘徊は8回出ています、Blogもこれで4回目です、私的には大分前に正月は終わっています。
井の頭公園と善福寺公園は無論ですが、小石川後楽園、六義園、芝離宮などにも出向いています、そうそう新宿御苑の温室は年末に行ったきりで、今年は未だ入って居りません。
添付写真の一枚目は椿です、13日に光が丘の椿園で撮りました。 ネームプレートには絞乙女と書かれていました。 光が丘の椿園には30品種ほどの椿が植えられていますが、この日咲いていたのは5品種でした。
二枚目の写真は蝋梅です、詳しくはソシン蝋梅だと思うのですが? 昨日、善福寺公園の上池の辺りで撮影したものです。 蝋梅は年が明ける前から咲き始めますので、年が明けてからの花、椿や梅などの撮影の目安になります。
2024年01月11日
徘徊歳時記 ’24-02 春近し
2024.01.11
徘徊歳時記 ’24-02
春近し
今日は11日の鏡開きです、正月も今日迄でしょうか。
正月休みなど無い職種の方々、三ヶ日だけが休みの方、七草までが正月だと仰る方など様々ですが、正月休みが長い職種でも今日迄ではないでしょうか。
私的には年が変わってから、既に4回も徘徊に出ています、正月休みなど無く撮影に出ていた訳ではなく正月の撮影をしていたのですが、それも昨日の徘徊で終了です。 最近は正月行事の撮影ではなく、正月のケシキやら正月ラシサの撮影に励んでいます。
一枚目の写真は、9日に井の頭公園の池のほとりで撮影した水仙です。 昨年の暮からボツボツ咲き始めていましたが、年が明ける前は如何も撮影する気になれません、日本水仙では特にそのように感じます。
二枚目の写真はピンクの梅です、10日に小石川後楽園で撮ったものです。 ネームプレートには八重寒梅と書かれていました、昨年の暮に光が丘の梅園に出向いた時は未だ開いてはいなかったのですが。 梅の花を見ると正月だなと感じます、ピンクの一重の花弁だと特にそのように感じます。
2024年01月06日
徘徊歳時記 ’24-01 お供え餅
2024.01.06
徘徊歳時記 ’24-01
お供え餅
今日は1月6日、明日は七草です。 浅草の待乳山で大根祭があるのですが如何するか思案中です、コロナが流行してからは、とにかく地方の祭には出向いておりません。
今年の徘徊は2日からでした、この日は近所の神社でした、初詣では無く正月風景の撮影の為でした。 次に出向いたのは5日で荻窪の大田黒公園でした、こちらも正月に関する撮影です。 双方とも、面白いのが撮れましたのでアップします。
一枚目の写真は2日に行った神社です、神社は本殿の周りに摂社や末社など小さな社が沢山在ります。 添付の写真はその末社の内の一社でが、正月なのに黄色いイチョウの葉が見られます、年が明けてもイチョウの黄色い葉、ちょっと面白くは無いですか。
二枚目は5日に撮影したものです、海老が載った豪華な御供えですが、これ餅では無く、またエビでも在りません、金蘭などの和の布で作った餅と海老です。
2024年01月01日
謹賀新年
2024.01.01
謹賀新年
明けましておめでとうございます
このように書き出しましたが、私の歳になると、正月だからおめでたい、と云ったこともありません。 兄弟が集まる訳でも無いですし、何か仕る事がある訳でもありません、繁華街は混雑しているので家で写真DATEの整理をするだとか、ブログを書くだとかの作業の方が良さそうに感じている状況です。
今年最初にご覧頂く写真は年賀状です、賀状下部の住所・氏名のところはカットしました。 例年の如く祇園祭ですが今年は後祭の神輿です、祇園祭の本来は山鉾曳廻では無く、神輿が氏子地域を廻る渡御です。
二枚目の写真は門松の部分です、JR吉祥寺駅の花火に広場の入口の門松です、昨年の暮れ29日に撮影したものです。