2023年08月26日
徘徊歳時記 ’23-37 復習・解体
2023.08.26
徘徊歳時記 ’23-37
復習・解体
相変わらず猛暑が続いています、俳諧に出よう、撮影に出よう、此のような気には更々成れません。 そうかと言って家でダラダラしていても、暑苦しいだけで物事は前に進みません、では如何すれば良いのか、その答えを私は持ち合わせておりません。
昨日は眼科の検診で出かけておりました、10時半過ぎに眼科医院に入って、11時くらいから検診が始まって、終了したのが12時半過ぎくらいだったでしょうか。 こんな時間経過を書き連ねたい訳では有りません、検診の後は眼がショボショボして、涙が出て、ピントが合わない。 こんな症状が夕方暗くなる頃まで続いて、大変往生させられました、エスカレータを使う時、階段を上り下りする時には、神経を使いました。
嫌な話はこれくらいにして、しかしこんな状況ですので、ご覧頂ける写真は撮れておりません、今日もまた祇園祭の復習です。 今日の復習は7/18に行われた、前祭の山鉾解体です。
今日の一枚目の写真は岩戸山です、曳山は真松を切り倒してから四本柱の解体に入るのですが、その一コマです。 岩戸山では、真松にノコギリで三本の切れ目を入れて、ロープを引っ張って、真松を折倒します、添付の写真はその折倒されたところです。
二枚目は月鉾です、鉾の場合は真柱を付けたまま鉾を後方に90°回転させます、鉾が仰向けになった状態で心柱を抜き、その後90°元に戻して、四本柱(鉾本体)を建て直してから解体入ります。 鉾建の時とは逆の作業をします、写真は鉾が後方に回転して、まもなく水平になる直前のカットです。