2023年06月15日

徘徊歳時記 ’23-28 雨の徘徊

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2023.06.15

徘徊歳時記 ’23-28
雨の徘徊

 今日は雨のような曇りのような、典型的な梅雨の空模様です。 昨日はと云えば、朝は降っていたのですが10時くらいには落ちている、ポツ〜リ•ポツ〜リ、こんな状態に成っていました、3日ほど徘徊をサボっていたので雨の中を徘徊に出ました。
 ボケ老人でしたら雨でも強風でも御構い無しに出掛ける、これが本来の徘徊なのでしょうが、私のボケはまだそこまでは進行していません。 人の名前はなかなか思い出せませんし、暗算を始めるとパニクルのも事実です、これが70歳なのでしょうか。
 昨日の徘徊は文京区の白山神社で、目的は紫陽花の撮影です、雨の日に目的を持って出掛けたのならば徘徊には当たらないかもしれません。 先日、地下鉄で1駅先の六義園に行く時に、白山神社の「文京あじさいまつり」のポスタを見掛けたのが、そもそもの始まりです。

 今回ご覧頂く写真は、二枚とも白山神社で撮影した紫陽花です。
 一枚目は額紫陽花系の花だと思います、中心は薄い赤紫なのですが花弁の縁が白く成っています、ちょっと珍しいかも知れません。 濡れた葉っぱの上に落ちたブルーも面白いかも、雨の日に出向いた会がありました。
 二枚目はバルーン型の紫陽花ですが、花弁が二重(八重)です。 花の左側はブルーに薄い紫が入った色目ですが、右に行くに連れて赤が強く成って来ます。 一つの花の中で此の様に色目が移って行く、この辺りが七変化と呼ばれている由縁でしょうか。

 植物園ですと花の側にネームプレートが立てられているのですが、ここは神社なのでそれが在りません。 私のような不勉強なカメラマンとしては、花の名前が判るようにしていただけると、より一層撮影意欲が湧いて来ます。

posted by kazz at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする