2022年09月28日
徘徊歳時記 ’22-49 秋の味覚
徘徊歳時記 ’22-49
秋の味覚
此処数日は秋晴れと言って良いような青空が続いています、此処1ヶ月にも及ぶ台風は何だったのでしょうか。 この天気は何時まで続くのでしょうか、とにかく暴風や大雨よりは、青空の方がナンボかマシです。
このブログですが、今月は3の日と8の日しか書いておりません、気付いたのは18日のブログを書き終えた時です。 そう云う事であればと前回23日、そして今日28日と、その気になって書いております。
台風やら何やらで、此処1ヶ月は思うように徘徊が出来ない状況でした、そんな中で昨日は玉川上水を歩いて見たのですが、彼岸花は既に終わりかけていました。 その代わりとでも言いましょうか、秋の味覚が近付いているように感じました。
最初の写真ですが、イガの開いた状態の栗の実です、昨日玉川上水で撮影しました、イガも中の実も茶色に色付いています。 添付の写真は枝に付いている状態ですが、下に落ちている物も撮りました、どちらが面白いのか判断に困っています。
二枚目の写真は柿の実です、同じく昨日の玉川上水です。 この形ですと渋柿だと思うのですが、真っ赤に熟した頃にもう一度撮影したいと考えています。
2022年09月23日
徘徊歳時記 ’22-48 秋分の日
2022.09.23
徘徊歳時記 ’22-48
秋分の日
今日は秋分の日です、朝早い時間帯は雨が降っていました、今は降っていませんが何時落ちて来てもおかしく無い空模様です。 秋晴れだとか、秋空だとか、こんな言葉は何処に行ってしまったのでしょうか。
此処数週間は台風に悩まされています、こんな空模様ですので徘徊に出るのも考えてしまう状況です、そんな中で昨日は井の頭公園を歩きました。 この季節はヤッパリ彼岸花です、前回のブログ(9/18付)で今年は彼岸花が早いのではと書いたのですが、昨日の時点で既に終わりかけている株も見受けられました。
一枚目の写真は、藪茗荷と水引と蜂が絡み合った絵図らです。 このところ植物図鑑に飽きが来ています、マンネリに成っているのかも知れません、そんなこんなでこんな絡みの写真を撮るようになりました。 今までにも、この手の絵ズラには出逢っていたのでしょうが、気付く余裕が無かったのだと反省しています。
二枚目の写真はシロバナマンジュシャゲです、資料によってはシロバナヒガンバナと成っているものもあるようです。 以前に白い曼珠沙華は曼珠沙華(紅)と鍾馗蘭(黄色)との自然交配だと書きましたが、私的には納得が行かずに居りました。 鍾馗蘭を見たことが無いし、紅と黄色を懸け合わせて白が出て来る事に疑問を持っていました。 写真をよく見て下さい、白の中に淡い紅が見受けられます、また花弁の中心部分は黄色が見られます、此れならば紅と黄の中間雑種であることも納得が行きます。
2022年09月18日
徘徊歳時記 ’22-47 曼珠沙華
2022.09.18
徘徊歳時記 ’22-47
曼珠沙華
今日は夜明け前から雨が落ちていました、沖縄・九州地域での台風14号の猛威凄いものがあります、伊勢湾台風以来だと報道しているTV局も見受けられます。 こんな状況ですので、今日・明日の徘徊は出来そうにありません。
先日、桃園川緑道を徘徊中に曼珠沙華(マンジュシャゲ、彼岸花)を見付けました、まだ蕾が大半で開花している花は数輪と言ったところでしょうか。 彼岸に咲くから彼岸花です、例年と比べるとチョット早いかなと思いながら、シャッタを切っていました。 先ほど撮影記録を見たら13日(火)でした、彼岸までにはまだ10日もあります。
添付写真の一枚目は17日に桃園川緑道で撮影した曼珠沙華です、4日の間に此処まで開花しておりました。 手元の資料によると、曼珠沙華は梵語で紅い花を意味するそうで、ヒガンバナ科ヒガンバナ属に分類されるそうです、また同種の花は10種以上あるとのことです、黄色の花、ピンクの花も在るようです。
二枚目の写真はシロバナヒガンバナだそうです、16日の玉川上水・井の頭公園の徘徊の折に公園の近所で撮影しました。 曼珠沙華と黄色の花(鍾馗蘭)との自然交配種だと手元の資料にはありました。
2022年09月13日
徘徊歳時記 ’22-46 水、水
2022.09.13
徘徊歳時記 ’22-46
水、水
九月に入ってから、祇園祭の今年の写真の整理を始めました。 八月は何もしない、何もしたく無いは例年の事ですが、今年もそのようになりました。
先ずは、祇園祭に出かける前に撮影していた写真、六月に撮影していた写真の整理を終わらせて、祇園祭はそれからです。
祇園祭の整理中にトラブルを見付けてしまいました、それも645Dで撮影した写真です、何と17日の前祭の山鉾曳廻の写真で起きていました。 前祭の山鉾曳廻は3箇所で撮影しました、朝1番は注連縄切、注連縄切が終わってからはクジ改め、舩鉾のクジ改めを済ませた後は新町四条の辻廻です。 注連縄切では645Dを使用していません、SDカードにSaveされる順番としてはクジ改めが有って、その後に辻回が並ぶのが本来なのですが、クジ改めが数コマ有って辻回が数コマ来て、またクジ改めがSaveされている、こんな状況が数百コマ分繰り返されているのです。 リコーイメージングのPENTAX645Dとは如何なるカメラなのか、今回のSaveの問題、前から提起しているシャッタの問題、どちらを見てもマトモなメーカの商品とは思われない状況です。
嫌な話はこれくらいにして徘徊の成果をご覧ください。 水絡みの写真が二枚です。
一枚目の写真は、井の頭公園で行われていたカイ堀の一コマです。 カイ堀の作業は大分長い事行われています、5年位になるのでしょうか。 今はザリガニの駆除が中心のようです、井の頭公園の池から外来種を駆除する事が目的だと言っておりました。 ザリガニは正式にはアメリカザリガニと呼ばれ、紛れもない外来種です。
二枚目の写真は、荻窪の大田黒公園で撮影したアメンボです。 水面をチョロチョロと動いているモノが在りました、良くよく見るとアメンボでした、久し振りに見たかと記憶しています。
2022年09月08日
徘徊歳時記 ’22-45 梅雨ですか!
2022.09.08
徘徊歳時記 ’22-45
梅雨ですか!
昨日は雨、今日も朝から何時降り出してもおかしくない空模様、台風が通り過ぎたのに此の天気は何なのだ、昼前後はポツポツ来ていましたが今は大丈夫な様子。 秋の長雨でしょうか、それとも梅雨の戻りなのでしょうか、とにかく鬱陶しい日が続いています。 台風一過と言えば蒸し暑い晴天、これが今までの常識だったのですが、チョット変わって来ています、台風一家です。 最接近している前後がお母さん、近付いて来ている頃がお父さん、通過して離れてゆく過程が子供達、ファミリーでのイジメに会っているようです。
一昨日は晴れ間も有ったので徘徊に出ていました、芙蓉や槿など暑い時期の花も咲いていますが、水引や藪茗荷、ヤブランなども咲いています。
一枚目の写真は水引と蔦が絡まっている状態です、何方がどちらに絡まっているのかが判然としません。
二枚目は竹に蔓が巻きついている写真です、こちらは巻き付いている植物と巻きつかれている植物は明確です。
2022年09月03日
徘徊歳時記 ’22-44 柿の実
2022.09.03
徘徊歳時記 ’22-44
柿の実
今日は5日ぶりに徘徊に出ました、雨やら何やらと理由を付けて家に居りました。 その代わりと言っては何ですが、6月に撮影した花の写真の1次選定が済みました、これでやっと祇園祭の整理に手を付けられます。
例年の事ですが八月は身体を休めるのが中心で、徘徊や撮影はソコソコです、写真の整理に関する事は九月に入ってからです。
一枚目の写真は槿ですが、白の八重でピンクの絞りが入っています。 今年は例年に比べると槿の撮影が多くなっています、回数が多いのでは無く種類が多くなっています、今年だけで新たな品種が、10種は増えていると思います。
二枚目の写真は柿の実です、未だ緑の物とオレンジ色が付き始めた実が有ります、熟すまでにはあと2ヶ月位でしょうか、木名乗りに成るのも楽しみです。