2022年08月20日
徘徊歳時記 ’22-41 槿・二点
2022.08.20
徘徊歳時記 ’22-41
槿・二点
ただ今TVでは高校野球の準決勝を放映しています、昨日は善福寺公園と東女周辺、そして吉祥寺東町界隈を徘徊したのですが。 今年は祇園祭の時から槿の花を追い掛けているように感じます、昨日も5種ほど撮影出来ました。 底紅と薄い赤紫の一重、それに添付した二点などです。
一枚目は東女の数編で撮影した黄色い花です、南瓜とか干瓢とかの花だと思うのですが、浅学のため確定できません。
二枚目の薄紅の八重の槿は、東女の周辺で撮影したものです。
三枚目は八重の槿です、吉祥寺東町のあたりで撮影しました、市民農園の近所です。 薄いピンクに紅の絞りが入っています。
槿は多くの種類に分類できます、逆に多すぎて分類しきれない状態かもしれません、桜ほどではありませんが。
大きさで分けると大、中、小それに特大になります、小は3〜4cm、大は15cmくらいでしょうか、特大は30cm以上にもなります。 三枚目の八重の薄いピンクは、小の分類でしょうか。
花の形では一重と八重、それに半八重があります。
花の開き方では、これは私の見解ですが、筒型、井戸茶碗型、ご飯茶碗型、皿型、此のくらいかと思います。
色的にはまずは白、多いのは赤紫系で濃淡が有り赤が強い紫が強いなど様々です、可愛いのはピンク系でこれも濃淡が有ります、これの他に底紅と絞りが存在します。
またお茶の宗匠から取った、宗旦だの遠州だのが有ります、これらは趣味の世界ですのでチョットした違いを捕まえて命名されているようです。
因みに祇園守は八坂神社の紋のデザインに似ている所からの命名のようです、白の半八重で、大きさ的には中〜大、開き方はご飯茶碗くらいでしょうか。