

2021.07.31
祇園祭 ’21–14
疫病に負けた
今日31日は疫神社の夏越の祓です、午前中に祭典が行われました、夏越の祓をもって1ヶ月におよんだ祇園祭も今日で終了です。
昨日、四条烏丸の書店で「祇園祭は疫病に負けたのか」と題する書籍を見つけました、文庫本よりも少し縦が長いサイズの本です、発行はKLK編集部となっていました。 祇園祭の関係者8人が執筆しているのですが、昨年のコロナ祇園祭で一番頑張ったと思われる宮本組の方の執筆がありません。 東京に帰って時間が取れるようになってから、ゆっくり読もうと思っています。
添付写真の一枚目は、疫神の払いの祭典のワンカットです、着物と帯がステキでしたのでシャッタを押したのですが、花街の女将さんかなと思います。 おっさん達ばかりの中に、この様な方が居られると場が華やぎますが、それが良い事なのかそうで無いのかは不明です。
二枚目の写真は、祭典が終わって出席の皆様がお帰りになるシーンです。 ブルーの半纏を着た宮本組の偉いさんが、西楼門を潜るところです。