2021年04月29日

徘徊歳時記 ’21-21 ゴールデン・ウィーク

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2021.04.29

徘徊歳時記 ’21-21
ゴールデン・ウィーク

 今日からゴールデン・ウィークです、楽しく無いゴールデン・ウィークと仰っていた方もいらっしゃいましたが、とうとう始まってしまいました。 天気予報では夜は雷雨になるとの事でしたが、今のところ霧雨程度で収まっています。 そろそろオリンピックを諦めなければいけない時期に来ているのではないでしょうか、五輪が中止と云う事は祇園祭を例年通りに開催する事は出来ない、此の様なロジックになるのでしょうか。

 そう云う事で、今日は祇園祭の写真をご覧いただきます。 前回2回は鉾建(真木建)の写真をご覧頂きました、前祭の鉾建は10日からで真木建は11日です、10日の時点では盆踊りの櫓だったものが、真木建が終わると鉾の様に見えて来ます、翌日12日は曳初ですが、しかし此の時点では車輪は付いておりません。 12日の午前中、曳初の準備の作業をご覧いただきます。

 添付写真の一枚目は、鉾に車輪を取り付けているシーンです、鉾蔵から車輪をコロガシながら出して来て、鉾の車軸にセットしているところです。 今までご覧頂いて来た写真は、『祇園祭 車方』のタイトルで纏めた写真展の作品ですが、やっとの事で車方の出演と成りました。
 二枚目の写真は、一枚目の車輪をセットしているシーンの裏方の仕事です、大梃子で鉾本体を持ち上げて、車軸を車輪の穴の高さに合わせる作業です。

 一枚目と二枚目は同時進行の作業です、一遍に撮影するのには無理があるかと思います。  私の場合は、昨年は車輪、今年は大梃子と分けてチャレンジしていました。

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2021年04月23日

徘徊歳時記 ’21-20 k•M•G•T•P

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2021.04.23

徘徊歳時記 ’21-20
k•M•G•T•P

 京さん、2回目ですよね、有難う御座います。 「ペンタックス」から「五芒星」そして安倍晴明の祟りですか、私はそこまで読めなかったのですが、ペンタックスのペンタはペンタプリズムのペンタだと思っておりました。 三浦のサザエに関しては、私も三浦半島の出身ですので話には聞いています、日蓮が東京湾を船で渡った時のことですから、角が無いのは東京湾のサザエで、相模湾は別だろうと思います。
 『京』はご存知のようにスーパー・コンピューター京ですから10の16乗、『P』ペタは10の15乗ですので、京さんの方が1桁お上だと云う事で一件落着、お後が宜しいようで。

 ここ1週間ほどは陽が射して良い天気なのですが、風がチョットある扱い難い天気でもあります。 陽が出ているからと勇んで出かけるのは好いのですが、いざ花を撮影していると風で花が揺れ出します、なんとも厄介な天気です。

 添付写真の一枚目は、本日善福寺公園で撮影した鯉幟です、去年は無かったと記憶しています。 イベントは大小問わずに中止のようですが、此の様な細やかなものまでダメなのでしょうか、TVなどが報道すると直ぐに人が集まってきます、日本人の習性なのでしょうか。 タマタマ来た人だけが観られてラッキー、このまま静かにして置いて頂けると幸いです、ブログに書いてしまった私が言うのも気が引けますが。
 二枚目の写真も今日撮影したものです、住宅街のアルお宅のフェンスに絡み付いて咲いていた鉄線です。 此の鉄線ですが、既に盛りが過ぎている様子です、桜が終わって一息着いていたら此のザマです。

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2021年04月19日

徘徊歳時記 ’21-19 狐の提灯

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2021.04.19

徘徊歳時記 ’21-19
狐の提灯

 今日は朝から良い天気でした、風が弱かったのも幸いでした、昨日はと言えば日が射して暖かだったのですが、いかんせん風が強くて撮影には梃子摺りました。 昨日の徘徊は井之頭公園でも御殿山地区、そして今日は徘徊ではなく、風に悩まされた御殿山の再チャレンジと、池の辺りや神田川沿いの散策でした。

 添付写真の一枚目は昨日、御殿山地区で風に悩まされながら撮影したものです。 手元の資料に寄れば「狐の提灯」だそうです、チョット面白い花だと思うのですが。
 二枚目の写真は、井之頭公園でも神田川沿いの場所で今日撮影しました。 二胡の練習をされていた男性が居ましたので、声をお掛けして撮影させていただきました。 撮影の後は、エレクトリックの二胡だとか、何やかんやとお話をして勉強させて頂きました。

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2021年04月17日

徘徊歳時記 ’21-18 B .B.

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2021.04.17

徘徊歳時記 ’21-18
B .B.

「三浦のサザエ」さん、ご教授有難う御座います。 三浦のサザエには角が無い、しかし齋藤の言動には棘があると言いたいのでしょうか、確かに当たっているかも知れません。 でも長谷川町子先生のサザエさんは、ホームドラマでありながら、結構辛辣な内容の事も有ったように記憶しています。 今後ともお見守りください。

 今日は朝から雨ですが、昨日そして一昨日は徘徊には出られるくらいの天気でした、桜は終わってしまったのでノンビリとした本来の徘徊に成りました。

 添付写真の一枚目は、一昨日に善福寺公園で撮影したブルー・ベリーです。 ジャムに加工された物も実の状態のものも、見たり食べたりしていますが花は初めて見ました。 枝にネームプレートが吊るされていたのでわかりました。
 二枚目の写真は再度トライした春の小川です、今日の花は諸葛菜です。 4/7付のブログでご覧頂いた写真と同じく玉川上水で撮影したものですが、4/7付の写真は南側の堤の上から、今日の写真は北側からの撮影です。

 春の小川、何方の方が出来が良いのか、と言うよりはどちらもイマイチと言ったところでしょうか。

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2021年04月13日

徘徊歳時記 ’21-17 白いバラ

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2021.04.13

徘徊歳時記 ’21-17
白いバラ

 桜の花が終わってチョットゆったりとしていました、天気も有りましたし、体調もありましたりで、昨日は久し振りに徘徊に出ました。 何時もでしたら何処其処に何々が咲いていると、目星を付けて歩くのですが、桜が終わってノンビリしたかったのと、今年は花の咲くのが2〜3週間も早いのとで、何処に何が咲いているのか検討がつきません。 そんな中で久々に、玉川上水の井之頭公園よりも下流を歩いて見ましたので、成果をご覧いただきます。

 添付写真の一枚目は薔薇だと思うのですが、枝(蔓)にはトゲも有りますし、葉もバラの様に見えます。 しかし花弁はよく見かけるバラの花とは少し違います、どちらかと言えば椿系の花の様にも見えます、個人のお宅のフェンスから顔を出していました。
 二枚目の写真は、シャガともう一つはヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)かと思います、遊歩道の脇に咲いていました。 この季節の「らしさ」を撮影して見ました。

リコー・ペンタックスのカメラ修理の件ですが、こちらは何のコンタクトも有りません。

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2021年04月07日

徘徊歳時記 ’21-16 珍しい桜

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2021.04.07

徘徊歳時記 ’21-16
珍しい桜

 染井吉野は既に終わっていますが、珍しい桜を撮影しました。 添付写真の一枚目ですが、どう見ても桜には見えません、でも幹の樹皮を見るとあの桜の皮なのです。 どなた様かこの辺のことにお詳しい方、居られましたならばご教授願います。

 昨年、いや一昨年からでしょうか、春の小川と題して撮影に取り組んでいますが、なかなか思う様には成りません。 二枚目の写真は玉川上水で撮影したものです、花韮と諸葛菜で挑戦して見たのですが、この様な物しか撮れません、これが私の限界なのかと痛感しています。 逆光で撮影すると確かに水面は光ります、昨年まではこれで満足していたのですが、でも夏のイメージになってしまいます。

 三枚目の写真は井之頭公園のグランドの脇で撮影しました、コロナ禍火の中でこのザマです、飲食店にだけ責任を転嫁する様な、国及び地方自治体の対策には疑問を感じます。 本日の新規感染者は東京都で555人、大阪府では878人です、この先如何なって行くのでしょうか。 東京の555人はGo Go Goなのでしょうか、これではあまりにもお粗末です。 この写真ですが、顔がはっきりと判るカットも御座います、御入用でしたらご一報ください、著作権は辞退申し上げます。

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2021年04月04日

祇園祭 ’20–25 真木建

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2021.04.04

祇園祭 ’20–25
真木建

 吉祥寺界隈では染井吉野が満開を過ぎて散り始めています、其れに伴ってか如何かは判りませんが、私の花粉症もピークを過ぎた様子です、鼻の通りも大分スムーズに成りました。
 Pen太君、書き込み有難う御座います、そしてお心遣いに感謝です。 本来ならば『Pen太さん』とお呼びしなければならないのでしょうが、Pen太と可愛いお名前なので敢えて君付けにさせて頂きました。

 染井吉野も終わりですので、今日のブログでは祇園祭の写真をご覧頂きます、3/8付のブログ「祇園祭 ’20–24」の続きになります。
 「祇園祭 ’20–24」では鉾建ての写真を二枚ご覧頂きました、二枚とも7/11の函谷鉾です。 函谷鉾の鉾建て作業は早朝8時から始まりますので、11時過ぎには真木建の作業は終了します、真木建が終わってしまえば早々に昼の休憩です。 函谷鉾の真木建が済んでから長刀鉾に行くと、長刀鉾の真木建が始まる時刻です、終了は正午を過ぎた頃になります。
 添付の写真は二枚とも月鉾です、此処も7/11ですが、真木建が始まるのは昼休が終了してからに成ります。
 一枚目の写真は、鉾を起こして行く途中の写真です。 作業が進んで重心が過ぎると鉾は急激に前方に回転します、此れを制御する為のロープを引っ張っているところです、黒紋付の役員達が心配そうに見つめています。
 二枚目の写真は、一枚目と同時刻に建上がって行く鉾を撮影したものです。 鉾の上では職人が、扇を翳し『エンヤラヤー』の声をかけながら、作業の進行を指示します。

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2021年04月01日

法律&訴訟 006 エイプリルフール

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2021.04.01

法律&訴訟 006
エイプリルフール

 今日はエイプリルフールです、例年ですとユーモアの様な嘘をついて楽しんでいるのでしょうが、今年はどうも違う様子、コロナがここまで来るとユーモアどころでは無い様です。 八坂神社の末社に冠者殿社があります、場所は四条御旅所の隣です、嘘をついての勘弁して貰えるというアリガタイ神様です。 八坂神社の宮司にはモッテコイの神様です、リコー・ペンタックスの皆様も、この神様のお世話に成らなくて済む様にお気を付け下さい。 リコー・ペンタックスからは何の返答も有りません、品質保証責任者に届いているのかが疑問になってきました、質問状の全文をこのブログに掲載いたします。

 染井吉野も一段落した様子です、しかし今週も毎日の様に撮影に出掛けています、珍しい桜も撮影できました。
 添付写真の一枚目は黄色(薄緑)の桜です、30(火)に井の頭公園のジブリの裏で撮影しました。 JR中央線の日野駅と早稲田大学の構内にもあります。
 二枚目の写真は春の野辺です、善福寺公園で31(水)の撮影です。 手前の白が花韮、奥の黄色は蒲公英です。



リコー・ペンタックスに対する質問状


リコーイメージング株式会社
品質保証責任者殿

拝啓  貴社ペンタックス製品の愛好家の一人として 貴社の品質保証体制に関してお伺い致します
ペンタックス製品の使用を初めて既に40年を超えました 現在K−5シリーズと645Dシリーズを使用していますが 645D本体(製品4575555)にトラブルが出て居ります シャッター周りの問題です

私の撮影テーマは主に 祇園祭(京都)と全国の祭 そして井之頭公園を中心とした武蔵野の植物と風景です
645Dによる撮影は祇園祭が中心に成りますが 東京では桜や紅葉それに雪などの撮影にも使用しています

昨年末に新宿に在るリコーイメージングスクエア東京の修理部門に 該当の645Dを点検に出したところ シャッター羽根が擦れているが 部品が無いので修理が出来ないとの回答でした
法的償却年数が過ぎているので 補修部品が無く修理不能と言う事なのでしょうが どうもこの辺りの事に納得が行きません

私が該当645Dを購入したのは 初期点検の記録に由れば2013年の8月です
この後 シャッタを切ったときに異音がする件で 幾度も点検をお願いして来たのですが  その都度異常無しで返却されています
これはあくまで記録上の事で 部品を交換したが費用は不要 との報告を口頭で受けた事も在りました

私が当該機種を購入したのが2013年8月で 後継機種645Zの発売が2014年6月です 購入に当たっては新宿スクエアの方にも相談しておりますので 後継機種の件を耳打ちして頂けたのならば有難かったかと 今更ながら感じております
耳打ちの件は置いておいて 645シリーズは機能・価格から考えても業務用機種として開発そして発売された商品と推察いたします
その貴社のメインとも言える商品を なぜにこのように粗末に扱うのでしょうか ここで修理を放棄する事は 貴社の製品に対する品質保証体制が問われる事に成るのではないかと考えます

Kシリーズであれば 5年使ったらガタが来て始終修理に出ている状態になり 10年は持たないだろうと思うのが 一般的な考え方だろうと思います しかし645シリーズはコンシューマの製品では在りません
コンシューマで無いのであればコンシューマとは異なる 業務用の製品としての対応をして欲しいと考えるのは 私一人ではないと推察致します

645シリーズの修理体制のお考え直しを再考頂けないものでしょうか 切に希望致します
品質保証とは製品の修理のみに留まらず 私的には顧客満足度の創出ではないかと考えるのですが ご賛同頂けませんでしょうか
くれぐれも顧客満足の喪失に成りませんように ご再考の程宜しくお願い申し上げます

敬具
 

齋藤和年 拝 


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