2021年03月28日

徘徊歳時記 ’21-15 紅枝垂れ

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2021.03.28

徘徊歳時記 ’21-15
紅枝垂れ

 午前中はパラパラとしていましたがいまは落ちてきていません、でも雲は結構厚く成っています。 ここ2週間は桜を追い掛けていますが、昨日と今日は徘徊を自粛しています。

 一昨日に井の頭公園で撮影した桜をご覧頂きます。 池の周りの、例年ならばシートを拡げて宴会をしているスペースは、柵を巡らせ入れないようになっています。 しかしジブリの裏側のスペースでは、例年通りシートを拡げる事が出来る様子です、いささか疑問を感じるのですが。

 添付写真の一枚目は八重の紅枝垂れです、ジブリの裏側で撮影しました。 紅と言うよりピンク(薄紅)です、染井吉野などよりはチョット濃め、河津桜よりは薄めでしょうか。
 二枚目の写真は七井橋の袂で撮影した染井吉野です。 この写真を見る限りでは、池の中も密のようです。

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2021年03月25日

徘徊歳時記 ’21-14 利休梅

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徘徊歳時記 ’21-14
利休梅

 京さんに質問です。 ハンドルネームの『京』ですがスーパーコンピュータ京からですか、富岳が稼働を始めた現状では京は型落ち時代遅れ、要するに齋藤は賞味期限が切れていると仰っているのでしょうか、肝に命じておきます。

 昨日までの3日間は徘徊では無く撮影に出ておりました、目的が有りましたのでボケ老人の徘徊とはちょっと違っています。 染井吉野が咲き始めていますが目的はそれだけでは有りません、添付の写真をご覧頂ければ其れが何なのかがお判りいただけると思います。 
 一枚目の写真は利休梅です、昨日善福寺公園で撮影しました。 利休梅と言っても梅の類では無いようです、何科の何属なるのでしょうか、ご存知でしたらご指導願います。
 二枚目の写真は丸葉菫です、一昨日に井之頭公園の池の周りで撮りました。スミレと言えば青紫色で花弁の先が割れているものと思っていたのですが、ご覧いただいている品種はチョット違っているようです。
 三枚目は大島桜です、3/22(月)に井の頭公園のジブリの裏で撮影したものです。 大島桜と江戸彼岸桜を懸け合わせて出来たのが染井吉野だと聞いています。

 3日間連続で撮影に出るとやはり疲れます、こんな事では祇園祭の撮影が思い遣られます。 大変でしたが其れなりに成果もありました。

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2021年03月20日

徘徊歳時記 ’21-13 染井吉野

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2021.03.20

徘徊歳時記 ’21-13
染井吉野

 「京さん」お気遣いありがとうございます、京さんは京都の方ですか、祇園祭の関係者なのでしょうか、私の事を良くご存知の様に推察致します。
 確かに僧侶や神官などの宗教家と呼ばれている方たちの中には、世間から見ると少し違っているのかなと思われる人もいらっしゃる、これも事実かもしれません。 また私もサラリーマン時代には品質保証に関する仕事も仕手おりました、でも品質保証部長が品質ISOのマニュアルを熟読しているとは思えない状態でした。
 ご指摘の様に、呉々も痛い目だけは見なくて済むように心掛けます。

 昨日と一昨日は徘徊に出ておりません、数日遅れの写真をご覧いただきます。
 一枚目の写真は染井吉野の開花です、井の頭公園の七井橋の北詰の木で、17日の昼過ぎに撮影したものです。 井の頭公園、善福寺公園、吉祥寺界隈ではここが一番早い様子です。
 二枚目の写真はシデコブシです、18日に善福寺公園で撮影しました、この花は11日のブログでもご覧頂きましたが、花の名前がやっとの事で判りました。 世界文化社の「茶花の野草大図鑑」によれば、「四手辛夷」と紹介されていますが、私的には「幣辛夷」だと思うのですが如何なものでしょうか。

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2021年03月16日

徘徊歳時記 ’21-12 鼻が

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2021.03.16

徘徊歳時記 ’21-12
鼻が

 前回のブログで鼻がムズムズと書きました、それも1度は治ったのですが、昨日の徘徊で又しても発症しました。 今度はムズムズだけでは無くて炎症も有ります、鼻の奥が痛い、目の奥が痛い、そして頭が重い、依って集中力も無くなっています。 こんな時にリコー•ペンタックスに関する事を書けば、余計な事を書いてしまいそうなので今日の所は控えておきます。

 添付写真の一枚目は、井の頭公園の玉川上水沿いで撮影したものですが、花の名前は不明です。 白いヒゲの様な物が出ている所は二人静に似ていますが、ヒゲが出て来る前は細い土筆の頭の様です。 留まっている虫はカミキリの様に見えますが、肩の辺りが少し丸いかなと感じます。
 二枚目の写真は大寒桜です、井の頭公園の桜の広場で撮影しました。 河津桜はすでに葉桜です、染井吉野は未だ蕾の状態です。

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2021年03月11日

徘徊歳時記 ’21-11 困った月間

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2021.03.11

徘徊歳時記 ’21-11
困った月間

 3月11日、今年もやってきました、TV各局は震災テーマで目白押しです。

 ここ3日間ほどは暖かく過し易い日が続いていました、井の頭公園でも善福寺公園でも川津桜は既に散っています、今は寒緋桜と大寒桜です。 暖かく成って染井吉野の話が出始めると鼻がムズムズし始めます、花粉症の襲来です、昨夜は鼻が詰まって横になって眠れない状態でした、困った月間の始まりです。 今日は1日中、家で鼻をズルズルさせていましたが、昨日は善福寺公園と住宅街、一昨日は玉川上水と井の頭公園を徘徊していました。

 添付写真の一枚目は、昨日の徘徊中に東町二丁目の住宅街で撮影した辛夷です。 よく見かけるコブシは白の一重ですが、添付のものは八重で薄紫です初めて見ました、よって撮影したのも初めてです。
 二枚目の写真は一昨日玉川上水で撮影しました、額紫陽花の枯れた花と若葉が開き始めたところです。 紫陽花は花の咲いている季節だけではなく、1年を通して撮影しています、年末から一月にかけて古い枝を剪定して、若葉の芽が出て、そしてご覧の状態になります。 此の後は葉が開いて、ひらいた葉の上に桜の花びらが散って、花の蕾が出来きて、花が咲いて、祇園祭から帰って来た時にはすでに萎れ始めています、あとは枯れるのを待つばかり、そして1年が循環します。

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2021年03月08日

祇園祭 ’20–24 鉾建て

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祇園祭 ’20–24
鉾建て

 此のところ天候その他の言い訳をつけて徘徊には出て居りません、寄ってお見せ出来る写真も撮影できていません。 仕方が無いので2度続けての祇園祭です、七月でも無いのにやはり変ですよね。 前回とは異なり今日は写真展「車方」よりご覧いただきます。

最後に「車方」のシリーズをご覧頂いたのは1/29付のブログだったと記憶しています、あの時は鉾建ての工程でも芯柱を櫓(鉾本体)にセットするところでした。 今日ご覧頂くのは1/29の続き、鉾(芯柱)を起こすシーンです。
 一枚目の写真は、鉾を起こし始めたところで、鉾が斜めになっています。
 二枚目の写真は、上がり始めた鉾頭を下から見上げる様に撮影したものです。

 確か1/29のブログでは芯柱の事を真木と書いたかと思います、鉾町(職人)によって呼び方が異なります、芯柱を作る作業を芯棒巻き呼ぶ鉾もあります。

リコー•ペンタックスよりのご回答、今もって私の手元に届いて居りません如何致したのでしょうか、品質保証責任者の方宜しくお願い致します。

posted by kazz at 17:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月04日

祇園祭 ’20–23 注連縄切り

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2021.03.04

祇園祭 ’20–23
注連縄切り

 昨日は雛の節句でした、今日のブログはそれとは関係無く祇園祭です。
 一枚目の写真をご覧ください、前祭りの山鉾曳廻における注連縄切りの場面です、注連縄(結界)を切って山鉾が神域に入って行く、こういう事だと聞いています。 若い頃は何処まで被写体に近付けるか、何処まで短い焦点距離のレンズで撮影できるか、此の様に考えていました。 しかし50歳を過ぎた頃から(写真集を出版してから)は考え方が変わってきて、此の様な写真になりました。

 リコー•ペンタックスの皆様、齋藤は現在、此の様な写真を撮影しています、畳一枚位の作品が作れないものかとトライしているところです。 此の様な事ですと645Dは必須です、修理不能という事になると私の計画が根底から覆る事になります。

 二枚目の写真は、昨日井の頭公園の池の周りで撮影した三椏です、まだ大半が蕾ですが、数輪此の様に綻びている物も有りました。 これはプリントしてもせいぜい半切でしょうか、プリント上の花が実物よりも大きく成り過ぎると、やはり違和感を覚えます。

posted by kazz at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする