

2019.12.29
徘徊歳時記 ’19-55
年の瀬
今年も残すところ二日と数時間にまで押し迫って来ました、官庁を始め一般の企業の大半も、一昨日の金曜日が仕事納めだったのでしょうか。 昨日の井之頭公園の撮影が、私の今年の撮影納めになるかと思います。 大晦日の除夜の鐘は如何するか迷っています、撮影するのであれば王子の狐行列の方が面白いかもしれません、初日の出は寒そうなのでパスしようかと考えています。
添付写真の一枚目は、昨日井之頭公園の池の辺りで撮影した山茶花です、陽の当たり方が面白かったのでシャッタを押しました。
二枚目の写真は同じく昨日井之頭公園で撮影しました、雪避けのカバーを掛けられた万両です。 雪が積もると万両の紅と、雪の白のコントラストが面白く成るのだろうと期待しています。
この1年間、何に力を注いだのかと振り返ってみたのですが。
全国の祭りの撮影は5件です、多い時には年に20件以上撮影していた事も在ったので、此れは手を抜き過ぎていると謂われても反論出来ません、しかし此れはと思える祭りが残り少なく成ったのも事実です。
祇園祭の関しては将来を見据えた作品が撮れたかと考えています、ただ撮影するのでは無く何の様な見せ方をすれば良いのか、こんな風に考えられるように頭が切り替わりました。 645のカメラに因る撮影も大分進みましたが、祇園祭の何たるかが少し見えて来たように感じています。
井之頭公園と善福寺公園を始めとする武蔵野地区の作品に関しては、植物図鑑と歳時記シリーズを分割して纏める事になりました。 645のカメラに因る紅葉の撮影が大分捗りました、カメラのフォーマットの違いに因る空気感の違いが撮れています。