2016年12月29日

仕事納め 2016

2016.12.29

仕事納め 2016

 昨日12月28日は官庁などでは仕事納めでした、またTVのニュースでは成田山の納め不動の事を報じていたようです。 私は横須賀の実家に帰っておりました、たまには4人揃って食事でもとの提案が姉から有ったためです。 この記載が今年最後のブログに成りそうですので、この一年を振り返ってみようと思います。
 先ず今年最大の成果は御柱祭の撮影です、10年以上前から調査を進めていた諏訪大社の御柱祭が撮影出来た事、また小宮の御柱がある事を知りこちらも7件撮影出来ました。 
大社の御柱に関しては、上社の本宮と前宮、下社の春宮に秋宮、そして各宮の山出しと里曳きそれに建御柱と、ほぼ全行程を撮影する事が出来ました。 小宮の御柱祭では、ケモノ道を降ろす御柱が最高でした、また建御柱の時でも柱の近くまで寄って撮影する事が出来ましたので、諏訪大社の御柱祭では見る事が出来ないディテールまで撮影する事が出来ました。
 二つ目の成果は鷺舞に関する事です、鷺舞は元々祇園祭の鵲鉾に付属する舞でした、この鵲鉾が応仁の乱で消失して、よって鷺舞も五百年ほど途絶えていました。 現在行われている祇園祭の鷺舞と鷺踊は、応仁の乱以前に山口や津和野に伝わっていたものを、終戦(太平洋戦争)後に復刻させたもので、復刻のときに京風に改めた箇所が有ったとも聞いています。 この山口の鷺舞と津和野の鷺舞を撮影出来たことです。
 三つ目は全国の祭です、全国の祭のうち山車の出る祭の撮影は進んでいるのですが、スサノオの尊や牛頭天王を祀る神社の撮影は思う様には進んでいませんでした。 しかし今年は一月から難波八阪神社の綱曳き神事(大阪市)、二月は素盞鳴神社ほかで行われた御綱祭(奈良県桜井市)に始まり、七月の鷺舞2件、そして十二月の海老江八坂神社(大阪市)と先ず先ずでした。
 最後に数字の噺をしますと、今年の全国の祭の新規の撮影は27件で、通算ですと226件になりました。 また新たに撮影出来た県は、鷺舞で行った山口県と島根県のほかに、新潟県でも4件の撮影が出来たので合計3県です。 撮影済の県数は通算で37都府県になり、これで本州全ての都府県の撮影を済ませました。
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2016年12月25日

徘徊歳時記 39 Merry Xmas 2016

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2016.12.25

徘徊歳時記 39
Merry Xmas 2016

 一昨日は天皇誕生日、一般参賀の人が3万8千人も皇居を訪れたそうです。 昨日はクリスマスイブ、六本木や新宿にどれだけの人が集まった事でしょうか。 そして今日はクリスマス当日です。
 昨夜の徘徊は、吉祥寺駅の周辺でクリスマス・イルミネーションの撮影でした、夜の徘徊は本当にボケ老人の様です、またカメラを手にしていなければ不審者です、何と言ってもクリスマスイブの宵ですので。 添付の写真は、吉祥寺駅の南口に在る山用品店に飾られたクリスマス・ツリーです、昼間は電線が邪魔で絵になりませんが、陽が落ちて周りが暗く成ると邪魔者も気にならなく成ります、店内の照明とのライトバランスもまあまあではないでしょうか。
 明日の朝にはアーケドのデコレーションが、正月飾りに変わっているのでしょうか。
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2016年12月23日

徘徊歳時記 38 紅〜黄

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2016.12.23

徘徊歳時記 38
紅〜黄

 一昨日は冬至でした、南瓜を食べて柚子湯に入って、実家に居た頃にはそんな事も有ったなと云ったところです。 昨日は昼から小雨の中の徘徊です、井之頭公園もいつもよりは人影が少ない様に見受けました。 そして今日は天皇誕生日です、此れからは少しづつ昼の時間が長く成って行きます。
 柿の照り葉などは11月初旬の立冬の頃より色づき始めますが、楓などの紅葉は12月に入ってからです、その紅葉も大半が落ち葉となって残っているのは僅かです、でもその残っている紅〜黄までのグラデーションがなんとも綺麗です。 この時期の井之頭公園は、晩秋と初冬が同居しているようで、雨が降っているとより季節感を感じます。
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2016年12月18日

鎮火祭

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2016.12.18

鎮火祭

 一昨日(12/16)も大阪の海老江八阪神社に行ってきました、前回のブログ『頭屋祭』では大阪市中央区と書きましたが、大阪市福島区海老江六丁目の間違えです、御詫びして訂正します。 また八阪神社も前回は八坂と書きました、古くは八阪神社を現在は八坂を使っているようです、拝殿内部に掲げられた扁額には八阪神社と書かれていました。
 16日の撮影は鎮火祭です、拝殿の内部で火を焚きます、大きな鍋に灰を敷いてその上に井桁に木を組みます、まさに小さなキャンプファイヤーです。 此れに火を点けて祝詞を奏上します、山伏の護摩焚きの様ですが此方の方がだいぶ品が佳く見えます。 鎮火神事の後には神楽も舞われます、この日の祭礼は40〜50分位だったでしょうか。
 15日の頭屋祭そして16日の鎮火祭ですが、此の様に本殿や社務所の内部で行われる行事の撮影に当たっては、事前の許可を取られた方がよろしいかと思います、私もそのように心がけています。 神官にしても氏子の方々にしても、多くの人に見て貰いたいと思っているのでしょうが、夥と言ってカメラマンに掻き回されるのは叶わない、こんなジレンマがある様です。
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2016年12月16日

頭屋祭

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2016.12.16

頭屋祭

 昨日の撮影は19時から、ホテルに戻ったのは23時半を過ぎていました。 撮影場所は大阪市中央区の海老江八坂神社で、頭屋祭と呼ばれている神事です。
 19時の15分ほど前に海老江神社に到着すると、祭礼にご奉仕するのだろうと思われる人達が集まって来ています、私も早々に社務所に入らせて頂きます。 社務所の2階にはすでに20人ほど集まっています、婦人部の皆さんはキッチンに集まっています、殿方達は祭壇が設けられている部屋でお茶を飲んでいます。 人が動き出したのは19時半です、婦人部は調理を始めます、男性陣は縄を綯ったり、大根をスライスしたり、魚をさばいたりと様々です。 出来上がった物は祭壇の飾りと12ヶ月の贄です、贄には各月の旬の食材が盛られます、祭壇の飾りは餅と縄で作られた龍頭、大根のスライスで作った山に榊を建てた物、鯉に白いご飯等々です。 祭壇の前で神事を行った後、祭壇の神饌は唐櫃に、12ヶ月の贄は行器にそれぞれ納められます。 此処までは頭屋で行っていた行事だったのですが、5年ほど前から社務所でするする様に成ったとの事です、このとき神饌なども簡略化したとの事でした。
 唐櫃と行器を頭屋から神社に運んで、此れを本殿に飾って神事を行うのが本来の頭屋祭でしたが、現在は社務所前で行列を作り、一度境内を出て神社の周りを一周した後、本殿に入ります。 婦人部の皆様が調理していた物は直会に出される料理で、大根とブリを焚いた白味噌仕立ての碗物です、この白味噌の碗、私もご相伴にあずかりました。
添付写真の一枚目は12ヶ月の贄の一部です、二枚目は唐櫃と行器の行列です。
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2016年12月14日

徘徊歳時記 37 祇園白川

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2016.12.14

徘徊歳時記 37
祇園白川

 今朝は四条大宮のホテルで目を覚ましました。 昨日、東京駅八重洲口09:40発の高速バスで京都に来ました、目的は大阪での撮影です。
 午前中は祇園白川の界隈を徘徊して、撮影も少々しました。 午後は目的の大阪での下見です、場所は中央区海老江の八阪神社ですが、梅田から阪神電車で2駅目の野田から徒歩10分弱です。 御火焚の饗神事、宮座神事、頭屋祭などと呼ばれている祭礼で、元は旧暦の十一月に行われていたようです。 神官や座衆(氏子の代表)が当屋(当番の家)に集まって神饌を調製して、此れを神社に運んで神前に供える神事のようですが、現在は当屋ではなく神社の社務所で行っているとの事でした。
 明日が楽しみです。
 写真は祇園白川の紅葉です。
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2016年12月09日

徘徊歳時記 36 七変化

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2016.12.09

徘徊歳時記 36
七変化

 本日の散歩は正午から一時間半ほど井之頭公園を徘徊しました。 この時節の撮影散歩はどうしても紅葉が中心に成ります、しかしそれ以外にも撮影対象が無い訳ではありません、今日の徘徊では紫陽花を撮影してみました。 
 紫陽花は5月下旬辺から黄緑色の花をつけて、梅雨の間に紅や紫に変わり、その色も段々と濃く成り、8月に入った頃から花は枯れ始めます、此の様に花の色が変わって行くところから『七変化』とも呼ばれています。 花が紅や紫の梅雨に時季には皆さん撮影されるのでしょうが、お盆の頃に成ると見向きもされなく成るようです、それでも花としてはその時期が長い方かと思います。 そこで同じ七変化ならば、花の時期以外も撮影してみたらと考えました、そうです一年通しての七変化です。 今日撮影したのは花が茶色、葉も枯れている状態です、この後年末年始にかけて枝が剪定され、来年の春には若葉が芽吹きます。 そしてまた一年が始まります。
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2016年12月05日

秋蚕しもうて

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2016.12.05

秋蚕しもうて

 一昨日は秩父夜祭に出掛けておりました、12/3の16時半に吉祥寺を出発して、国分寺で西武線に乗り換えて、所沢・飯能と乗継いで西武秩父に到着したのが19時ちょうどくらいでしょうか。 19時半にラーメンを食べ終えてイザ撮影です、夕食のラーメンは好きで選んだ訳ではありません、もっと腹に溜まる物が食べたかったのですがどの店も行列ができています、20時には最初の撮影ポイントに行かなくては成りません、因って直ぐに入れたラーメンに成りました。
 最初の撮影場所は札所13番の慈眼寺脇の交差点、此れから明朝4時までの8時間、寒さの中、休憩無しの撮影です。 団子坂を登る屋台、御旅所での屋台と花火、団子坂を下る屋台、還御の行列などを撮影して、最後は秩父神社境内の屋台蔵に屋台を納めるところです。

 “秋蚕しもうて 麦蒔き終えて 秩父夜祭り待つばかり”

 この詩は秩父音頭の一節です、旧暦の11月3日に行われていた秩父祭は、霜月祭とも呼ばれていたようです。 御旅所での神事も済ませ、屋台は団子坂を下って、秩父鉄道の踏切を越えて辻廻しの時です、この時間では有料観覧席には観光客は居りません、一寸高い位置から撮影出来るだろうと観覧席に行ってみると、やはり霜月です。 有料観覧席は工事現場の足場で出来ています、床面は鉄板です此れにブルーシートが貼られています、この上に霜が降りたのか結露した水分が凍結した物やら、足を滑らせ転倒しそうに成りました。
 帰りは、西武秩父駅から05:02発の始発電車に乗り、吉祥寺の駅に戻った時は7時を過ぎていました。 8時間ぶっ通しでの完全徹夜の撮影は高齢者には重労働です、4日の日曜日は一日中寝ていました。 今朝起きてやっと、撮影データの整理やブログを書くなど、その気になったところです。
 添付した写真の一枚目は団子坂を登る屋台と花火、二枚目は団子坂を下る屋台です。
posted by kazz at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする