

2021.03.04
祇園祭 ’20–23
注連縄切り
昨日は雛の節句でした、今日のブログはそれとは関係無く祇園祭です。
一枚目の写真をご覧ください、前祭りの山鉾曳廻における注連縄切りの場面です、注連縄(結界)を切って山鉾が神域に入って行く、こういう事だと聞いています。 若い頃は何処まで被写体に近付けるか、何処まで短い焦点距離のレンズで撮影できるか、此の様に考えていました。 しかし50歳を過ぎた頃から(写真集を出版してから)は考え方が変わってきて、此の様な写真になりました。
リコー•ペンタックスの皆様、齋藤は現在、此の様な写真を撮影しています、畳一枚位の作品が作れないものかとトライしているところです。 此の様な事ですと645Dは必須です、修理不能という事になると私の計画が根底から覆る事になります。
二枚目の写真は、昨日井の頭公園の池の周りで撮影した三椏です、まだ大半が蕾ですが、数輪此の様に綻びている物も有りました。 これはプリントしてもせいぜい半切でしょうか、プリント上の花が実物よりも大きく成り過ぎると、やはり違和感を覚えます。